2017/11/27
背徳 濡れた共犯者たち 著者 大石圭
背徳濡れた共犯者たち
著者 大石圭

あなたに縛られたい――離れられない男と女の禁じられた世界を目撃する!
書き下ろしを含む官能サスペンス!
【あらすじ】
真夏のリゾート地で、僕とエリコは二人だけの情事を重ねていた。19歳の僕にとって、彼女の身体は42歳を過ぎてもなお、日々美しくなっていく。誰にも渡したくない愛人。だが、エリコはまだ知らない。かつて、彼女は僕の母親だったことを―(「僕たちはすぐに、いなくなる」)。上司と部下、女教師と生徒等の支配と隷属の恋愛関係。それは誰にも言えない、ミステリアスな官能世界。あなただけが男と女の禁じられた共犯者たちを目撃する!
少し変わった近親相姦?
ストーリーである。
自分を捨てた母を愛している。
自分を捨てた父から母を奪いたい。
母を?
ママを?
お母さんを?
愛おしい。
誰よりも愛おしい。
ママの足に脚に性欲を感じる。
下半身が反応する。
そして、唇にたどり着き、胸、生まれたばしょに戻っていく、くだりは、どきどき感を感じてしまう!
実の父親を殺し、実の母親を女として手に入れる。
高飛車で美人な妻を調教する。
月に一回の恒例のイベントである。
月に一回のはずが・・・。
背徳感が私を興奮させる。
暴力的にそして芸術的に。
快感という言葉を手に入れる。
これは神様への挑戦なのか?
人間としてのモラルへの挑戦なのか?
人は背徳という言葉に興奮を覚えるのか?
人は背徳という行為に興奮を覚えるのか?
人それぞれである。
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