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さとり世代探偵のゆるやかな日常

さとり世代探偵のゆるやかな日常

著者 九頭竜正志

読書2

大学生になった僕はやりたいことが特にない。幼馴染の灯影院に流されてうっかり「探偵同好会」を始めたら、ヤツのもっともらしい無茶推理に振り回される日々がやってきた。しょせん「休講の真相」程度の素人探偵の僕らは、やがて孤島の殺人にまで巻き込まれ――。軽やかなタッチで紡がれる会話芸の中から、現代の空気感があふれ出す新鮮ミステリ。

さとり世代、新人類の発想を元に探偵を行うこの物語は、新人類の考え方を学ぶのにとても重要な1つに思える。

最近の若い人たちをさとり世代と言う。さとり世代とはお酒を飲まず、タバコを吸わず、パチンコや競馬をせず、車を欲しがらず、恋愛をしたからず、高級ブランド品を買いたがらず、海外旅行に行きたがらず、お金持ちに乗りたがらず、現状に満足して消費活動しないためや友を込めて悟っていると言うふうに言われている。

しかしいまどきの若者が悟っているわけではない、お金がないのである。

お金がないから諦めるしかない。

だから物欲がないのである。

将来元気がもらえますか?

もらえないはずである。

期待しても無駄である。

なのに年寄りは最近の若者はと、悲観する。

誰が悪いのか?

このような世の中を作った大人が悪いであろう。

さとり世代を作りながら、さとり世代を批難する。

さとり世代ならではの物の受け取り方がある。

女性は弁当を買って食べずに捨てる。

なぜ?そこには彼女なりの受け渡し方がある。

さとり世代に似合わないシリアスな話。

妊娠、殺人。

さとり世代らしかぬ解決策。

そして、語られた意外な展開。

途中からさとり世代らしさがなくなっていたのが残念ではあるがストーリーとしては目が離せない展開であることは事実である。

ラストは望んだ展開?

裏切りの展開?









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