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残穢

残穢

著者 小野不由美

読書2

この家は、どこか可怪(おか)しい。転居したばかりの部屋で、何かが畳を擦る音が聞こえ、背後には気配が……。だから、人が居着かないのか。何の変哲もないマンションで起きる怪異現象を調べるうち、ある因縁が浮かび上がる。かつて、ここでむかえた最期とは。怨みを伴う死は「穢(けが)れ」となり、感染は拡大するというのだが──山本周五郎賞受賞、戦慄の傑作ドキュメンタリー・ホラー長編!

この部屋で何かを感じる。

それは何なんだろうか?

気味が悪いから、だから調べてみることにした。

そしたら一つ一つ意外なことが発見されていく。

疑えばキリがない。

どんどん疑いが膨れ上がる。

人間とはそういう生き物である。

こわいと思えば怖いし、楽しいと思えば楽しい出来事になる。

つまり、思考は現実化するのである。

これがたどり着く答えである。

怖い話と言うのは自らが創造して怖い話にしている。

想像が想像をまして、恐怖をさらに増して恐怖の話にもっていく。

人間の思考回路とは非常に面白いものである。

そしてこの小説を通して思う事は、過去を調べてみることに、1つの土地でも歴史があると言うことである。

土地の歴史を追いかける事でもなかなか興味深い出来事である。

祟りとは、いいがかりでもある。

恨みとは人に映るものである。

恨みとは乗り移るものである。

恨みとは…。

土地に染み付いた呪いが伝染する。

人は見えないものほど恐ろしい。

何故?

見えないからである。

この本は、染み付いた呪いがテーマの本であった。

恐怖とは人から消えないものである。










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