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植物図鑑

植物図鑑

著者 有川浩

読書2


お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか。噛みません。躾のできた良い子です――。思わず拾ってしまったイケメンは、家事万能のスーパー家政夫のうえ、重度の植物オタクだった。樹という名前しか知らされぬまま、週末ごとにご近所を「狩り」する、風変わりな同棲生活が始まった。とびきり美味しい(ちょっぴりほろ苦)“道草"恋愛小説。レシピ付き。

ある日家の前で男の子を拾う、どこかで聞いたことあるようなストーリーだが…。

この手の話が女性が好きならであろう。

そして同棲することに。

その同棲する男の子は料理が上手で、女性の胃袋掴んでしまう。

これまた女性が好きそうな物語である。

そういう物語の展開に対して植物が絡んでくる。

知識を得ることができると言う小説である。

以前ある小説家はこう言った、知識を得ることができる小説はとても良い小説であると。

むしろ小説を読んで知識を得るかどうかで良い小説か、悪い小説かの区別ができる。

そこに著者有川浩らしい恋愛物語が絡んでいる。

一緒に同居してるただの友人から、いつどのタイミングで恋人に変わるのかこれは一つの見ものである。

男と女、出会いと別れ、そのタイミングにドラマが存在すると改めて思わせる物語である。

昭和天皇がおっしゃった、
『雑草という名の草はない。すべての草には名前がある』
この世の中に無駄なものはない、すべて意味があるものであると考えさせられる言葉である。

私たちはこの言葉で勇気づけられる。

自分たちの価値観、自分たちの存在価値、そして自然の偉大さを改めて感じて私は今日も歩いていく。


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有川浩氏オススメ作品

ストーリー・セラー

レインツリーの国
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ストーリー・セラー

ストーリー・セラー

著者 有川浩

読書2


妻の病名は、致死性脳劣化症候群。複雑な思考をすればするほど脳が劣化し、やがて死に至る不治の病。生きたければ、作家という仕事を辞めるしかない。医師に宣告された夫は妻に言った。「どんなひどいことになっても俺がいる。だから家に帰ろう」。妻は小説を書かない人生を選べるのか。極限に追い詰められた夫婦を描く、心震えるストーリー。

妻が重い病気にかかったらどうしよう、そんな重い気持ちになる始まりである。

すでにこの展開から胸を打たれるようなストーリーを求めてしまう。

小説のいいところは、実際に体験できないところを体験できることである。

そのことにより1人の人間として心が豊かになること、これが1番大切だと私は1人の人間として思う。

死ぬ時を看取りたいほど、愛した人はいますか、愛したことはありますか、愛してますか?

こんな投げかけが頭に浮かんだ。

生涯を共にするということは、どういうことなのか、この問に回答があるとすれば、どんな回答をします?

相手を想い続ける事の幸せをこの小説体験出来る。

最初の話では妻が死ぬ話であり、次の話は旦那が死ぬ話である。

どちらの話はよりあなたの心に響いたかは、その人それぞれである。

しかし共通している事は、人は死と向き合うことで生きることの大切さを学び、周りにいる人たちの大切さを学ぶ。

人は1人では生きていけない。

だから支えあってお互い助け合って生きていく。
しかし人間はあまあた生き物である。

どうしても自分に甘えが出てしまう。

だから周りの人間を傷つけてしまう。

しかし、後悔するのも人間である。

後悔すると言う事は良心が残ってるという事でもある。

そんな、心を持ちながらも私たちは失敗を繰り返して、トライ&エラーを繰り返して成長していく。

その気持ちをこの小説ストーリー・セラーで学ぶことができるのではないかと思われる。

この話がフィクションなのか、ノンフィクションなのかは、わわからない。

そんな文章が最後の最後に見つかる。

生きることの素晴らしさ、周りにいる人の大切さを再認識するための小説として最高の小説かもしれない。

いや著者の言葉を借りれば、最強の小説かもしれない。

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レインツリーの国

レインツリーの国

著者 有川

読書2

きっかけは1冊の本。かつて読んだ、忘れられない小説の感想を検索した伸行は、「レインツリーの国」というブログにたどり着く。管理人は「ひとみ」。思わず送ったメールに返事があり、ふたりの交流が始まった。心の通ったやりとりを重ねるうち、伸行はどうしてもひとみに会いたいと思うようになっていく。しかし、彼女にはどうしても会えない理由があった―。不器用で真っ直ぐなふたりの、心あたたまる珠玉の恋愛小説

一冊の本を通して出逢う二人の男女。

一冊の本より、繋がるネット。

本が売れない時代に、本とネットの同居を目指した物語。

1冊の本からはじまる恋い。

本が好きな人のための小説という感じはするが…。

本読む人にとっては1度は想像したことあるのではないかこの展開を。

そして、憧れたことがあるのではないかと思う。

私たちは、人と出会い、本と出会い、いろいろなことを学んでいく生き物である。

ひとみさんと伸の甘く切ないメールのやり取りに読書が進む。

このようなベタの展開だけど、このようなベタの展開を望んでいるのであろう。

2人のメールはすれ違いはないが、2人で実際に会ってしまうとどうしてもすれ違ってしまう。

やはりお互いがお互いに求めているからであろう。

どうしても自分に自信がないひとみと、ひとみのことを理解したい伸だが、なかなか気持ちが交わることがない。

このすれ違いの恋愛ことが、恋愛の醍醐味ではないだろうか?

歳を重ねるとそう感じるようになってくる。

そしてそのすれ違いを求め始める。

すれ違いと言う甘酸っぱい思い出、これが青春である。

甘く切ないすれ違いが壊れる時、それは恋が結ばれたという時。

恋が結ばれる原因は、やっぱり言葉と言葉の話し合いであろう。

自分の気持ちを理解してもらうために言葉を発して、相手の気持ちを理解するために相手の言葉を受け止める。

その言葉と言葉のラリーが人の心をつなげるのである。

言うのは簡単である。

しかしそれを実行するのも難しいもんである。

私たちは何のために生まれて何のために生きるのか?

そしてどのような恋をしてどのような人生を送るのか?

1番大切な事は人生終わる時に満足してるかどうかである。

満足した人生を送りたい、ただそれだけである。

あなたは現在の生活に満足していますか?

と言う問いかけをされた時に満足してるという回答ができますか?

できる人は素晴らしいしうらやましいもんである。

人は悩み苦しみ理想を追い掛ける。

その中で人は成長していくものである。

そしてその先には…。

人生において何を望んで生きていくのか?

これで人間形成が行われるといっても過言では無い。

少女が変わっていく様、とても親近感を覚える。

少女が女に変わっていく。

人間というのは、やはり成長に期待して成長と共に生きていく。

だから男が女を成長させることに対して、女も喜びを感じている。

そう思わせても仕方の小説である。

でもそれは人それぞれ感じ方が違うかもしれない。

いや、違うのである。

だから言葉があり、言葉で会話をする。

そのことにより人々は信頼を勝ち取り、愛情を勝ち取るのである。










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