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思い出のとき修理します4 永久時計を胸に

思い出のとき修理します4
永久時計を胸に

著者 谷瑞恵

読書2


秀司から手作りの時計を贈られ、プロポーズされた明里。しかし、彼が自分との生活のために夢を諦めることに納得がいかず……。少し不思議で心温まる大ヒットシリーズ、いよいよ完結!(解説/神田法子)

思い出は人それぞれだが、思い出と聞かれ何を1番最初に思い出すだろう?

1番最初に思い出した出来事や、経験があなたの人生で1番の骨格になっているかもしれない。

壊れていない時計を修理してください、なんと難題な依頼から物語は始まる。

時計は壊れてない、なのに修理を依頼してくる?

そこに込められた思い、それを受け取り解決していくこの小説。

時計と言う針が刻む時間の大切さを再度考えさせてくれる小説ではないか?

時間皆平等である。

そして思い出も皆平等である。

時計と言うものを通して夫婦の関係を修復できないか、メモリアル時計を通して新たな関係を気づけないか、1つの時を通して人間関係を作っていく小説。

印象に残るシーンとして、現在の風景と過去の風景とが重ね合う。

代わり映えのしない風景は今の風景と過去の風景が代わっても驚きは無い。

私達は今という時代や時間を生きている気分になっているだけ、なんてね。

更に恋は進展。

『えっ、どーなるの?』

ドキドキ、ワクワク。

そんな気分で最後はページが進む。

お互いの気持ちを思いやることで自分たちの気持ちを知ることができる。

世の中がお互いがお互いを思いやる気持ちを持って接していくと、もっとすばらしい日本になると思う。

私たちの世界がもっと笑顔が溢れる世界になるように、祈りながら日々暮らしていきたいもんである。


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思いでのとき修理します3  著者 谷瑞恵 

思いでのとき修理します3 

著者 谷瑞恵 

読書2


穏やかな交際を続ける明里と秀司。ある日「秀司の時計店を女が手伝っている」と教えられた明里は、店で骨董店の娘・郁実と出会う。東京での仕事を辞めて帰ってきたという彼女は、商店街のお祭り準備で秀司が不在がちの今だけ、店番をしているのだという。自分と境遇の似た彼女に共感を覚えつつも、秀司との関係に少しだけ不安を感じて…。切なく温かく、心を癒やす連作短編集、シリーズ第3弾。

ネックレス お賽銭箱に入れる女。

何が目的なのだろうか?

嫌な思い出を消し去りたいのか?

話がかみ合わない同級生。

時計はどこに戻りたいのだろうか?

時計の居場所は?

最初についたイメージ。

抜け出せない劣等感。

時計という思い出を胸に誤解をといていく。

そこにあるのは交差された誤解。

嘘から抜け出す為に正直になる。

人間は誰しもが嘘をつく。

その嘘で人を傷つけるか幸せにするかで嘘の価値がかわる。

現れたライバル

イケメンを巡り争っている。

その争いの中、どのように戦い続け、愛を深めていくのか?

そして実の父が明らかになっていく。

子供の時の思い出のでほとんど覚えていない。

なのに断片的に思い出していく思い出。

記憶とはそういうものだ。

さらに時計という思い出と記憶がリンクしていく。

時計が好きな人間にとっては素晴らしい形である。

時計はすれ違いの時間を戻してくることはできるのか?

できない。

だか、掛け違えたボタンをはめ直すことはできる。

時計とは関係ないが。

言葉とは難しい。

当時はわからなかった。

でも今なら分かる相手の気持ち。

という気持ちの掛け違い というのは 実際みんな多いのではないか?

大事な事は相手が何を伝えようとしているのか?

受け取ろうという気持ちはあるのか?

であることを再確認させてくれる一冊であった。


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思い出の時修理します2 ひと肌恋しい時にオススメな一冊

読書2

思い出の時修理します2

著者 谷瑞恵

寂れた商店街での時計店での物語。

ひと肌恋しい時にオススメな一冊

「おもいでの時 修理します」

という意味不明なプレートが」飾ってある飯田時計店。

時計店の店主の秀司と、
美容師の明里の物語。

ゲストがでてきて、
思い出と時計をリンクさせながら悩みを解決していく。

その中で、秀司と明里の恋の物語が進展していく。

甘酸っぱい話もあり、
時計のウンチクもあり、
色々な角度から楽しめる物語ではなかろうか?

商店街はシャッター通りになっている、
社会的問題も見方によっては問いただしている。

第二弾だが、ここから読んでも話が理解できる。

気分転換に読む小説としては、結構おすすめである。


兄弟喧嘩夫婦喧嘩化石に纏わる物語など・・・・

どのようにリンクしていくか?

楽しみ方はたくさんある。

時計という針で刻まれる人生を送りたいし、他の方々も送ってほしいもんだ。

人生は一度きりである。

だからこそ人生を大切にしてほしいし、だからこそ時間を大切にしなければならない。

時計の針は前には進が後ろには進まない。

手で回せば進が・・・。

どんな時間を過ごすかで、その人の器が見えてくるのではないか?

有意義な時間を過ごす為に、有意義な人生を送る為に、私は時間を読書という時間にあてている。

読書を通して自分自身が成長したいし、自分自身が豊かな人生を送りたい。

著者谷瑞恵氏は面白いストーリーを考えられたもんだ。

都会で恋愛にも仕事にも疲れた美容師の仁科明里と時計店を営む飯田秀司。

この二人の恋愛と思い出の修理という組み合わせにより飽きる事ない物語になっている。

時計に興味を持たせ、スイスに興味を持たせるという、二つの話題を取り上げてくれている。

飯田時計店を中心にではあるが、飯田時計店は飯田秀司が営む時計店であり、元は秀司の祖父が営業していたが、祖父が亡くなり、秀司が跡を継いだが、現在は小売りは行なっておらず、主に修理を請け負っており、持ち込まれる時計の修理以外に、持ち運びできない大時計などの出張修理なども対応している。

小窓サイズのショーウィンドーの中には、「おもいでの時 修理します」という銀色の文字が貼り付けられた、ノートくらいの大きさのブロンズ色の板があったが、元々は「おもいでの時計 修理します」だったが、子供のイタズラでガラスが割れた際に、「計」の字が剥がれ落ちてどこかに行ってしまい、「時計は使い込むほど、ただの道具じゃなく、時間そのものになっていく」と考えた秀司の祖父がそのままにしておき、秀司が跡を継いでからも、そのまま残してある。という設定になっている。


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