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不動産男子のワケあり物件

不動産男子のワケあり物件
著者 成田名璃子
読書2
「不動産屋って、その人の人生の居場所とか、幸せまで探せる仕事なんじゃないですか?」
「不動産屋を見たら、まずは詐欺師だと疑え」
俺はそう断言できる。ウチの社長は平気で客を事故物件とか悪条件の部屋にぶち込もうとする。でも、本当に幸せになれる物件を宛てがうことが俺たちの仕事じゃないのか? お客さんが本当に満足できる物件がほかにもあったかもしれないのに、不動産屋の都合で部屋を押しつけるなんて……。
そんな想いを抱えるものの、自分も身元を偽って面接を受けた研修中の身。就職活動がうまく行かなかったとはいえ、本当にこんな不動産に就職して良いのだろうか?
物件探しにも役立つ、不動産業界の裏を描いた青春物語。
今回はこの本を新幹線の中で読んでいる。
新幹線は日本が世界に誇る技術であり、移動する時間に読書が出来る最適な時間を与えてくれる。
この時間を有意義に使い、どのような人生を、送るかはその人次第。
私はこの有意義な時間で読書という私の好きな時間にあてさせてもらった。
その中でどのような知識、ストーリーを得ることが出来るのか楽しみである。
今回は不動産に纏わる話である。
横暴な社長と、正義感の強い主人公、恋をしたくなるようなヒロインという不動産業界の話の中で人間関係が描かれる。
この小説を通して、ビジネスに、正義を正義感を持った人が評価される世の中にならば、なんて素晴らしい事になるでしょう。
と思いつつ世の中そんなに甘くないという狭間に挟まれ戸惑う。
少しでも不動産業界が誠実になり、信用を取り返すきっかけになれば小説が、ただの小説ではなく社会に影響与える小説になる。
いや、なって欲しいもんである。
私はこの小説を新幹線の中で読んでいる。
不動産というモノづくり、新幹線というモノづくりというモノづくりを実感しながら、新幹線の中で色々な家族の会話が耳に入りながら不動産に携わるこの小説の世界に入り込んでいる。
新幹線は安全という信用が作り出した空間と、不動産男子の顧客満足を求め相手に抱いて頂く顧客満足。
信用という想い、技術が創り出した成果を、私はどれだけ感じ、体験出来るのかな?
この小説のおかげでこれから不動産を探す人は、営業マンを疑ってみる事になるでしょう。
アテ、ナカ、キメなど。(笑)。
最後の最後で衝撃な展開が。
驚き、驚き、また驚き。
その驚きが、胸のドキドキを生む。
ドキドキしながらこの小説の最後を迎えたしまう悲しさ。
続編に期待?
いやここで終わるから、小説は楽しいのだと、納得しようとする私。








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