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ルージュ 恐怖を運ぶ六人の女

ルージュ 恐怖を運ぶ六人の女

著者 鎌田敏夫

読書2


季節はずれの別荘で、ひとり男を待つ女。何者かが彼女に忍び寄る。孤独、不安、男への疑い、人生への後悔。彼女を追いつめ、つき動かしたものは何か?拭い去る事のできない凌辱の記憶。抑えきれない欲望。殺意へかわるほどの怒り。すべての女の心に潜んでいるもの…。恐れと狂気の狭間の闇を鋭くえぐる六つの物語。連作小説集。

今日は晴天、暑いとにかく暑い。

年配者は老後のことに夢中。

隣から聞こえる会話。

私はマクドナルドでシェイクを頂いている。

この暑さで冷たい物が飲みたかった。

そして、怖い話で涼まれたかった。

その目的を達成するためにマクドナルドへこのルージュを持ってシェイクを頂きながら読書の時間を堪能させて貰う。

知らない別荘、夢の空間、暗闇の視覚、ここでひとりぼっちなら、どんなに怖いことなのか?

怖いのは想像かもしれない。

現実、真実とは違う物語に人を巻き込んでしまう。

自分のウサ話に人を巻き込んでストレス発散?

巻き込まれた人は何を感じ、何を考えれば良いのか?

自分勝手にも程がある。

そんな人生において人は何を思い、何を感じるのか考えたことがあるのだろうか?

いや、多分ないだろう。

だから人を攻撃して安心感を得る。

話が逸れたが、海で助けた女は一体何者であろうか?

自分が女性を助けたのは間違い無い、しかし誰もその女性を見ていないその女性は一体何者であろうか?

助けたお礼を私に私の家にやってくる。

そして私のと私の娘に…。

助け出音を仇で返すとはこのことである。

そういうことが学べる小説かもしれない。

世の中は人と人との助け合いで成り立っている。

だからこそ人と人との付き合いを、人と人との信用を大切にしなければならない。

なのに今は信用を得ることを何とも思わず、平気で信用しないことをする人たちが増えている。

だから住みにくい日本になったのかもしれない。

住みにくくなったこの日本で主婦はどれだけのストレスをためているのであろうか?

何のための結婚

何のための出産?

私がこの地球に存在する意義?

皆、笑顔で幸せに暮らす権利がある。

誰にでも。

女の恨み怖い、最後はそう実感する話。

恨みは消えない。

お互いに。

相手がどうなろうと。

1番怖いのは恨みを持った生きている人間である。



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いきはよいよいかえりはこわい

いきはよいよいかえりはこわい

著者 鎌田敏夫

読書2


広告代理店に勤めている由紀恵は、渋谷近くの格安のマンションに引っ越した。かつてその部屋でOLが殺されたことがあったのだ。入居する折、大家に「部屋に鏡を置かないこと」という忠告を受けるが、一ヶ月後に姿見を買ってしまう。そんなある夜、鏡に“OLの凄絶な殺人現場”が映る。一方、同居人の八重は人が変わったように男を連れ込むようになった。その部屋には女と男の深い悲しみと怨みが残っていた―。恐怖と感動の結末、書き下ろし長篇ホラーの傑作。

この言葉を聞いて1番最初に思い出したのはとおりゃんせと言う童謡である。

童謡とは以外と怖い話であると言う真実は伝わっていない。

むしろ昔の子供たちが遊ぶときに使っていた歌であるというイメージである。

その中の1つがとおりゃんせである。

通りゃんせ 通りゃんせ

 ここはどこの 細道じゃ

 天神さまの 細道じゃ

 ちっと通して 下しゃんせ

 御用のないもの 通しゃせぬ

 この子の七つの お祝いに

 お札を納めに まいります

 行きはよいよい 帰りはこわい

 こわいながらも

 通りゃんせ 通りゃんせ

このような歌である。

しかしこれはこわいことであり、子供が連れていかれるときにはいいところに連れていかれるが帰りは帰ってこないと言う意味合いが込められているのではないかと言われている。

つまり身売りをされると言うことである。

そのように子供を騙してお金に変える、昔の時代の恐ろしい真実が浮かび上がる。

それを考えると今の時代はなんと平和な時代何であろうか?

そんな思いをさせられながらもこの本を開いていく。

どうやら娼婦の話がメインと言う話らしい。

その部屋に住んだら娼婦になっていく。

なぜ娼婦になっていくのかがこの物語のポイントとなるのではないか?

そしてどのように解決していくのか?

犯人は誰なのか?

一気に読める小説であることは間違いない。

時折ドキドキ感も存在するが。


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