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殺人倶楽部

殺人倶楽部

著者 森村誠一

読書2


満員電車で痴漢の濡れ衣を着せられ、職と家庭を失った有田順二は、雑談クラブの主宰者と知り合う。不条理に人生を破壊された被害者たちが吹き寄せられる都会の片隅のカフェ。そこで語られるのは空前の報復計画か。生を謳歌する加害者たちは、相次ぐ事故で死傷していった!“見えざる手”、その正体とは!?

新たな知識を求めてこの本と出逢う。

この物語は、主人公である『有田順二』という男が、通勤電車で痴漢の濡れ衣を着せられ逮捕されて、裁判では何とか無罪を勝ちとったものの社会的信用を失った事件から始まる。

現代でも起こりうる事件であり、人ごとではない事件である。

他にも、幼なじみの旅館経営者に運転資金一千万円を融通したところ、返済額自分の会社が倒産した『中野弘一』と言う男や、銀行に勤務していて役員秘書に抜擢されたが、VIPをセックス接待する任務を強要されて、屈辱から辞職した『山際優里』という女や、信号無視で交差点に突っ込んできた車にはねられ、視力に障害が出て時計職人としての職を失った『久賀竜志』などが、1つのクラブに集められる。

そのクラブが「雑談クラブ」である。

この「雑談クラブ」は心に傷を持った人たちが集まるクラブである。

雑談することにより、心の傷を癒していくのだが、これは人によるだろう。

雑談だけではなく、対人でストレスがたまる人もいるし、会話するだけでも相手の傷をエグルような言葉を投げかける人もいる。

よってどんな人と、会話をして、どんな人にどんな言葉をなげかて貰うかが大切である。

相手の立場に立って物事を考えるということは、大切であり、必要なことだと思います。

私達現代は、何がどのように起きるのかは不明な状態である。

事件に巻き込まれる事も1つである。

私達は、そんな時代で生きており、そんな社会に生きてるのだなぁと再確認する。

物騒な事件がニュースから耳に入る。

何故、人を殺すの?

と疑問を持つ人々がほとんどだと思うけど、そんな人々の集まりでも事件は起きてしまう。

悲しいけど、その連鎖はとまらない。

だから人々が、手を取り合って支え合うことが必要であると思う。

その一つとしてこのような「雑談クラブ」というものがあっても良いのではないかと思う。

この物語の中では残念ながら良い方向に話が進まなかったが、現実世の中にもこういうクラブがあってもおかしくないのではないかと言う疑問が生じてくる。

ほかにもいろいろ、集まるクラブや、サークル等は存在すると思うが、どのように自分が活用するか、もしくは自分にとって必要なのかを考えて行動すれば、もっと違う人生が送れるのかもしれないと私は思う。

これは1つの物語であるが、夢物語を現実にする事は世の中を発展させることにとって大切なことかもしれない。

あなたにはどんな1行が届き、どんな言葉が残りましたか?


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