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『そういう生き物 』 性同一性障害で悩む貴方へ 『春見朔子』から届いた物語

そういう生き物
著者 春見朔子
読書2
第40回すばる文学賞受賞作。
千景とまゆ子。高校の同級生である二人は、10年ぶりに偶然再会し、思いがけず一緒に暮らし始める。
薬剤師の千景は、とある男との逢瀬を重ねながらも、定年退職した大学の恩師「先生」に心を寄せている。
叔母のスナックでアルバイトをするまゆ子は、突然家に尋ねてきた「先生」の孫とカタツムリの飼育を巡り交流を深めつつ、千景をそっと見守る。
すれ違いの生活ながら、長く離れていた二人の距離は徐々に縮まっていく。そんな中、高校時代の友人の結婚式が近づき、二人はかつての自分たちの深い関係と秘密とに改めて向き合うことになる。そして……?
一番近くにいるのに、わかり合えない二人。なのにもかかわらず、寄り添う二人。
愛と性、心と体の狭間で揺れ動く孤独な心象風景を、瑞々しい文体で描き出す、第40回すばる文学賞受賞作。
【著者プロフィール】
春見朔子(はるみ・さくこ)
1983年北海道県生まれ。北海道札幌市在住。
新たな知識を求めてこのと出逢う。
誰かと一緒に住み生活する。
いわゆる同棲、この同棲を巡って物語が進んでいく。
当初は女性同士の同棲で、お互いの恋愛観の違いが物語になると思ってた。
ところがどうだろう?
蓋開けてみてビックリ!
という展開になってしまう。
価値観の違いとは難しいもんで。
そんな中、将来のことは考えず、とりあえず同棲。
そして、自分達、更に過去を知っていく。
まゆ子と、千景が同棲する事により、若い頃の自分達の思い出を乗り越えていく物語。
お互いがお互いの事を思いやり、そしてたどり着く結論。
まゆ子のこれからの生き方、そして、千景の思い、命は?
将来、どうなることやら不明だが道筋はつく。
ハッピーエンドなのかは、読む方により、変わってくるのではないでしょうか?
オカマと言いますか、性同一性障害と言いますか、要はそのような人物との人間関係を改めて考えさせる物語です。
世界各地でカミングアウトが増えており、世界各地で増えている。
そして、差別が収まらないようです。
昔に比べれば少しは減少して、生きやすい世の中でしょうが、まだまだ足りないようです。
私は、性同一性障害や、オカマ、ゲイ、オナベ、ニューハーフ、ジェンダーといった体験をした事がありませんから、気持ちはわかりません。
しかし、このような人々が笑顔で住みやすい世の中になって頂きたいと願ってます。
世の中、助け合いだと思ってます。
私もこのブログを書かせて頂き、色々な方に応援して頂き、その応援でまたを購入して、楽しませていただいてる事に感謝しています。
だからこそ、他の方々にも笑顔のある時間、人生を送って頂きたいと思っています。
その方法論の一つがであり、読書なのです。
を読む事で、何の知識を得て、どのような効果が出ましたか?
と、質問されることもありますが、読書をする事で知識を得るだけではないと考えます。
自分の考え方が間違ってたり、正しかったと再認識させて貰ったり、他にも色々な考え方がある事を知ったりと色々役に立つのではないかとおもいます。
今、自分の考えだけが正しいと言う事で、他人を攻撃したり批判したりと、考えの押し付けが目に付きます。
こう言う考え方もあれば、違う考え方もあると、他の考え方を受け入れる世の中にしなければいけないと考えます。
考え方は多々ありますが、どの考え方を実行するか、信じるかは、その人次第なのです。
このを通じ、ジェンダーや、ニューハーフ、オカマ、オナベなど呼ばれれ方々の考えを尊重する人々が増えれば、より楽しい社会になるのではないでしょうか?
あなたにはどんな1行が届き、どんな言葉が残りましたか?

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