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イニシエーション・ラブ

イニシエーションラブ

著者 乾くるみ

読書2


僕がマユに出会ったのは代打で出た合コンの席。
やがて僕らは恋に落ちて……。
「必ず2回読みたくなる」と評された驚愕のミステリー

2015年5月23日、全国東宝系にてロードショー!
監督:堤幸彦、出演:松田翔太、前田敦子、木村文乃他

新たな知識を求めてこの本と出逢う。

オススメの小説はないかと思い、ネットを見ていたらこの小説がオススメとなっていた。

恋愛小説だが、ラストまさかの・・・。

気になる、気になると思い是非是非、読んで見ようと思いこの小説を手に取る。

鈴木夕樹と、成岡繭子の2人の物語。

鈴木夕樹ことタックン(何故この呼び名になったかは、読んでのお楽しみにとの事で)と、成岡繭子ことマユちゃん2人の出逢いから始まり、そして嫉妬、勇気を出し一歩前に進む物語が、また面白い。

まさに、青春、そして初めての恋の青さが物語っており、1人の青年が大人になっていくサマ、1人の女子が大人の女性になっていくサマがドキドキ、ハラハラの展開でした。

更には学生時代の恋から社会人の恋に移っていくサマがが面白い。

そして、アクセントになっているのが、昔ながらの匂いがするところが、面白い。

公衆電話、今や見る事がほぼないけど、昔は公衆電話から電話をかけていた恋人同士のやりとり。

国鉄だったかな(記憶が曖昧ですけど)、そんな呼び名があったり、などなど。

若い2人には、よくあることが物語としてでてくる。

そこな思ったのが、時代を超えても、若かりし2人は変わらないもんである、と言う事。

いつの時代も、若い2人には同じような問題が起き、同じような課題に直面する。

ツールは違うかもしれない。

携帯、スマホ、PC、付き合い方も時代によって違う。

でも、男と女、恋人同士の気持ちはいつの時代も同じもの。

狭い世界で生きてきたからこそ、広い世界を見たときに人は変わる。

大人になるだろうし、厳しい考え方も持つ。

世界の広さを知ってしまったがために。

人生とは難しく、狭い世界だけで生きていくのも悪くない。

知らなければ、幸せ。

知ってしまうから、不満、嫉妬が生まれる。

では、私は広い世界で生きているのか、狭い世界で生きているのか、ジャッジは難しい。

イニシエーションとは通過儀礼。

この物語は子供から大人に変わる恋愛を描いているからイニシエーションラブ

世の中には絶対はない。

それを理解できたときに、人は大人になる。

確かにと頷く言葉だけど、そこに寂しさもある。

ラストはまさかの展開。

悲しくなってくる。

人の大切さを改めて考えさせられる物語だと私は思う。

他人をないがしろにして、悲しい思いをするのは自分。

自分のために、他人のために、人の気持ちを考えての言動が大切だと考える事が出来る一冊ではないでしょうか?

貴方も騙されましたか?

あなたにはどんな1行が届き、どんな言葉が残りましたか?





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