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今日のハチミツ、あしたの私 寺地はるな 読書感想

今日のハチミツ、あしたの私
著者 寺地はるな


新たな知識を求めてこの本と出逢う。
中学生の頃を思い出す事がありますか?
あの時は無邪気だった、あの頃は正義に明け暮れた、あの頃の思い出は思い出したくない。
人それぞれだと思います。
今回は、中学生の頃の思い出は嫌な思い出の部類に入るストーリーです。
でも、そんな思い出の中に光がさします。
暗闇の中の光、誰もが救われるのではないでしょうか?
人はコレを神と思い違うかもしれません。
その神が与えてくれたモノ、出逢えさせてくれたモノ、それが『ハチミツ』です。
碧は、時折、昔を思い出しますハチミツを。
しかし、現状はヒモに近い男、安西と同棲。
そんな安西が地元に帰る、その地元にハチミツと関わりが。
不思議な繋がり、それが縁。
仕事も辞め、結婚前提で彼の実家にお世話になるつもり・・・。
だったのに・・・。
彼の父親からまさかの反対、理由はダメな息子を選ぶ女も駄目な人間。
はぁ?まさかの展開。
仕事辞めたのに、実家についてきてほしいと言ったのは彼なのに?
そこで出逢ったのが、ハチミツ
またしても出逢ってしまったハチミツ
捨てる神あれば拾う神あり、まさにこの展開。
ハチミツとの縁を感じる。
しかし、ハチミツを作ってる人は・・。
不器用な男である。
でも不器用な男ほど、こだわりが強いこともある。
今日の男と一緒に蜂蜜を作ることでまた新しい自分と向き合えるかもしれない。
いやむしろ、過去に自分を変えてくれた蜂蜜に関わることができる、なんて素晴らしいことなんでしょう。
こんなに幸せなことはありません。
世の中自分のやりたいことを仕事にしていると人たちは少ないです。
そして今回のこの物語により、いろいろな悩みを抱えた人たちが、いろいろな人たちの支えにより、新しい人生を送り出す。
新しい人生を送り出すために、過去の人生との決別、つまり彼氏との別れで新しい人生を送ることができることを学べる1冊だと思います。
おそらく1番伝えたかった事は、人間は順応する生き物だと言うことだと思います。
どのような環境でも順応して生きていかなければ、幸せは訪れないのかもしれません。
言い訳は誰にでもできます。
でも言い訳をしても、自分の幸せを捕まえることができません。
本当にあなたが欲しいものは何でしょうか?
手に入れるために必要な事は何でしょうか?
自分自身の価値観を大切にして、笑顔のあふれる人生を送れるように考えさせられる1冊でした。
あなたにはどんな1行が届き、どんな言葉が残りましたか?

恋人の故郷である朝埜市で、蜂蜜園の手伝いを始めることになった碧。蜜蜂たちの暮らしの奥深さを知る日々のなか、十六年前に自分の人生を助けてくれた不思議なできごとを思い出す―。草木がゆたかに花を咲かせる小さな町。不器用な家族の愛が心にしみる、書き下ろし長篇。

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