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あとは野となれ大和撫子

あとは野となれ大和撫子
著者 宮内悠介


新たな知識を求めてこの本と出逢う。
中央アジアのアラルスタンでの物語。
アラルスタンって、いったい?
これは、リアル生活の世界なのか、妄想なのか
、アラルスタンとは?
この物語は、賛否両論する物語であると私は感じます。
私としてはあまり面白いと感じた本ではありませんでした。
それは私の価値観が受け入れないからです。
何かといいますと生理的なところだと思います。
ただこの本が好きな方もいると思います。
それはそれで良いと思います私は。
大切な事は自分自身が納得した時間を過ごしたのか、そして面白かったと感じたか?
これが大切なことだと思います。
この国は架空の国です。
難しいことだと思いますが、何が言いたいのかがわからない小説と言えば、そのような小説だったのかもしれません。
それは私が感じることができなかっただけなのかもしれません。
私自身もまだまだ人間として成長しなければならないし、この本が面白いと思える人生経験を積みたいとも考えてます。
やはり、感覚的な所で本を読むのではなく、いろいろな方に出会い、いろいろな考え方を学んで、いろんな物語に出会うことができれば、私自身も1人の人間として成長できるのではないかと考えます。
今回は残念ながら、面白いと感じる事は出来ませんでしたが、逆にそのように感じることができたのが私の成長かもしれません。
つまり、どのような人生にも、どのような時間の過ごし方にも無駄は無いのかもしれません。
いつかその人のために、いずれその人のためになることかもしれません。
それが他人から見て無駄な時間だったとしても、自分自身にとって大切な事かもしれません。
何よりも、まず自分自身が無駄な時間はないとかんじることが大切であるし、周りの人たちにもそのような考え方を持ってもらうことが大切なのかもしれません。
中には他人の行動に、ストレスがたまることも多々あると思います。
ただそのストレスも自分自身の成長のためと考えなければいけないのかもしれませんと感じました。
そしてそのストレスを与えている他人も他人にストレスを与えていると言う事は考えてないのかもしれないが、その他人は他人なりに成長しているのかもしれません。
性善説と性悪説とありますが、やはり人を悪く思えば悪く見えまし、よく思えばよく見えます。
どのような考え方を持って生きていくのか、どのような価値観で生きていくのかはあなた次第です。
あなたにはどんな1行が届き、どんな言葉が残りましたか?

直木賞・芥川賞ダブルノミネートで最注目の新鋭が挑む超王道冒険エンタメ!

《主な登場人物》

ナツキ・ナシーム・トオミネ
15年前の内戦で両親を失い、後宮で育てられた日系孤児。植物工場の技術者だった父にならい、技術コースを専攻している。いつかアラルスタンに雨を降らせ、アラル海を復活させるのが夢。また密かに遊牧民への憧れも抱いている。頭脳明晰だが空気を読む能力は低め。だが真っ直ぐな性格で、皆から呆れられつつ愛されている。臨時政府ではなし崩し的に国防相を担当することに。亡き父の口癖「俺が現場にいなくてどうする」を実践し、口癖は「やることはやった。あとは野となれ」。

アイシャ・ファイシャル
人望篤い後宮のエリートにして若い衆のリーダー。“睡蓮(ニルフィヤ)の笑み”と呼ばれる微笑みが印象的なクールビューティ。政治コースを修了し外務省入りが決まっていたが、大統領暗殺を受け、アラルスタン臨時政府を立ち上げ、大統領代行に就任する。チェチェン難民の子女であり、この国を第二のチェチェンにすまいと奮闘。しっかり者だが、時にボケる一面も。

ジャミラ・クンディ・サドザイ
ケニア出身。ナツキを妹のように思っており、最初に仲よくなった人物。明るく勝ち気で面倒見が良いが、ノリに弱い面がある。いずれかは中央アジアの伝統文化を守る側になりたいと願っており、臨時政府では文化相を担当。銀のアクセサリーで鎧のように固めたファッションをしている。

ウズマ・ハリーファ
建国時よりアラルスタンの女社会に君臨する、枢密院の議長にして後宮のボス。アイシャたちを雛鳥扱いし、折に触れ妨害する老女。後宮内の保守派を取り仕切り、無学だが誰よりも政治の肝を心得ている。

イーゴリ・フェルツマン
後宮に出入りする神出鬼没の吟遊詩人。西欧の道化を思わせる服装で、どこからか二胡片手に現れる。
武器商人という一面も持っており、その真の顔は計り知れない。

ナジャフ・アリ・ラシード
イスラム原理主義系組織「アラルスタン・イスラム運動(AIM)」の幹部。大統領暗殺に乗じ、政権奪取をもくろみナツキと相見える。過激派組織に属してはいるが、その考えは本当は穏健な保守派。優男風の容姿で、後宮に隠れファンも?
内容(「BOOK」データベースより)
中央アジアのアラルスタン。ソビエト時代の末期に建てられた沙漠の小国だ。この国では、初代大統領が側室を囲っていた後宮を将来有望な女性たちの高等教育の場に変え、様々な理由で居場所を無くした少女たちが、政治家や外交官を目指して日夜勉学に励んでいた。日本人少女ナツキは両親を紛争で失い、ここに身を寄せる者の一人。後宮の若い衆のリーダーであるアイシャ、姉と慕う面倒見の良いジャミラとともに気楽な日々を送っていたが、現大統領が暗殺され、事態は一変する。国の危機にもかかわらず中枢を担っていた男たちは逃亡し、残されたのは後宮の少女のみ。彼女たちはこの国を―自分たちの居場所を守るため、自ら臨時政府を立ち上げ、「国家をやってみる」べく奮闘するが…!?内紛、外交、宗教対立、テロに陰謀、環境破壊と問題は山積み。それでも、つらい今日を笑い飛ばして明日へ進み続ける彼女たちが最後に掴み取るものとは―?



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