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幸せとお金の経済学 ロバート・H・フランク

幸せとお金の経済学
著者 ロバート・H・フランク

新たな知識を求めてこの本と出逢う。
結論から言うと、この本は無駄遣いをしないと言うこと、そして身の丈に合ったお金の使い方をすると言うことで幸せを感じると言うことです。
少々悲しい気持ちになりますが、そういうことを書かれている本です。
驚くのは、アメリカがそういう国になり始めたと言うことでしょうか?
アメリカ自信をなくしてきたのでしょうか?
だからこそお金を稼ぐことではなく、身の丈に合った生活をしていくという考え方が流行り始めているのかもしれません。
あのアメリカ側ですよ。
時代が変わろうとしているのかもしれません。
貧富の格差が広がっているのかもしれません。
しかし人間は生きていかなければなりません。
何が大切なのかを考え直さなければなりません。
幸せとは何か、お金の幸せとは何かテーマはたくさんあります。
それに向かってどのように考えてどのような行動起こすのかが大切になってきます。
悲しいことに私たち人間は同じ答えを選んでしまうし、同じことを繰り返してしまいます。
中間所得層が減り続けています。
日本の話ではありません、アメリカの話です。日本と同じでアメリカも中間層が減ってきているのです。
だから景気が良くならないのです。
わかってはいるけど変わらないのが今の世の中です。
通勤時間を有意義な時間として捉える人は何人ぐらいいるのでしょうか?
通勤時間よりも家の大きさにこだわる人が多いのです。
その中で格差から1人抜け出し、生き残る知恵というのが必要になってくるのです。
小さなパフォーマンスの差が極端に大きな報酬の差で移ってくる時代なのです。
技術革新がさらに1人勝ち状態を見出していきます。
そこに投資をするのか、そこに関わるのかはあなた次第となっていきます。
自由競争が大リーガーの年俸を釣り上げたのです。
それと同じように自由競争が価格を上げていくのです。
なぜか大学卒業者の格差も生じてきているようです。
なぜか歯科医の世界でも格差が生まれてきてるんです。
同じ文系でも差が生じているのです。
格差が広がることで上昇する贅沢の基準が変わりつつあるのです。
格差が広がっていっているのです。
そこについていくかついて行かないかはあなた次第になってきているのです。
愚かな人間の成功を公共政策で矯正できるのか疑問に思われます。
庶民から見た富裕層の意味不明な浪費、それが実は投資になっているのです。
あなたにはどんな1行が届き、どんな言葉が残りましたか?

◆あなたの消費行動を変え、幸福度を上げるお金の新概念
「お金では買えない価値がある」という言葉には納得するものの、
やはりお金が欲しい、できれば贅沢な暮らしがしたい、というのが人情です。
これは決して恥ずべき感情ではなく、動物としてのヒトのDNAに刻み込まれた
ホットシステムというべきごく自然な欲求です。

しかし格差が開いた社会、中でも中間所得層においては、
本書ではこうした欲求が不幸をもたらす可能性があると警鐘を鳴らし、
次のようなお金の新概念を提唱します。

・地位財=他人との比較優位によってはじめて価値の生まれるもの。幸福の持続性[低]
(例:所得、社会的地位、教育費、車や家などの物的財)
・非地位財=他人が何を持っているかどうかとは関係なく、
 それ自体に価値があり喜びを得ることができるもの。幸福の持続性[高]
(例:休暇、愛情、健康、自由、自主性、社会への帰属意識、良質な環境など)

今まで経済学ではほとんどテーマとされなかった
この「地位財」「非地位財」という概念は、
あなたを不要な競争的消費から解放し、幸福度を上げる力があります。


◆他人と比較したとき、あなたは中流から下流へ落ちていく
本書の原題は『Falling Behind : How Rising Inequality Harms the Middle Class』。
日本語で仮題をつけるとすると「遅れをとらないように生きる中間所得層
――どのように不平等が中間所得層を害してきたのか」となります。
なかなか収入が増えない時代に生きる我々は、
このタイトルの意図を理解することなく、
幸せを手に入れることはできないのかもしれません。

◆目次
監訳者まえがき――金森重樹

Ⅰ 収入が増えない時代の幸せとお金の研究序説
幸福にのしかかる経済的圧力の正体 *序文――2013年版
無駄な消費に駆り立てる見えない因子 *序文――2007年版

Ⅱ 「普通の生活」でもどんどんお金が減っていく理由
第1章 なぜ私たちは同じ答えを選んでしまうのか?
第2章 所得の変化が映すいびつな世界
第3章 幸福の研究が明らかにしたもの
第4章 幸不幸を左右する見えざる手

Ⅲ 地位財・非地位財でわかる幸せのコスパ
第5章 私たちは身の丈以上にお金を使っているのかもしれない
第6章 ヒトをマウンティングに向かわせるホットシステム
第7章 ダーウィンの仮説で見る地位財? 非地位財?

Ⅳ 「平均以下」が私たちを幸せにする?
第8章 より過酷になり、脱落しつづける中間所得層
第9章 その正しい選択が、振り返ると愚行となる
第10章 格差から1人抜け出し、生き残る知恵

Ⅴ 今、問われている納税者としての金銭感覚
第11章 公共政策を意識すると、私たちの支出も変わる
第12章 生き残るカギは収入と支出のバランス

最後に、日本語版読者へ寄せて――ロバート・H・フランク

幸せとお金の経済学




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成功する人は偶然を味方にする運と成功の経済学 著者 ロバート・H・フランク

成功する人は偶然を味方にする運と成功の経済学
著者 ロバート・H・フランク


新たな知識を求めてこの本と出逢う。
『幸などと言う言葉を、自力で出世した人の前で口にしてはいけない』
こんな言葉があります。
この言葉を聞いてあなたはどう思いましたでしょうか?
納得した人もいれば反発した人もいるでしょう。
それは自分自身に置かれている立場によって違うからです。
そもそも私たち日本人は、日本人として生まれたことにを持っていると言えるでしょう。
なぜなら学ぶ権利を与えられているからです。
学びたくても学ぶことができない国に生まれた方々は、日本人がうらやましいと思います。
学ぶことが当然のように生まれた環境で生きているということに気づかなければなりません、日本人は。
すべては些細な偶然から始まっています。
その偶然を信じるか信じないかに打って変わってくるでしょう。
大切な事はその偶然を信じて自分自身の成長を信じることです。
「才能と努力なしに成功するのは難しいが、才能があり、努力をしても、経済的に成功する人が少ない』
これが現実ではないでしょうか?
「何十億と言う精子はすべて生きている。その大洪水の中、1人粗末なノアだけが生き残った。彼を除いた中国の精子は、もしかするとなれたかもしれないシェイクスピアや、第二のニュートンや、次なるジョン・ダンに。でも、生き残ったのは私だった。優れた人たちを押しのけてしまって恥じている。みんなは外にいるのに、私だけが箱船に乗ってしまったことを。我々みんなのために、ままならないホムンクルスよ、お前が静かに死んでいたら」。
世の中にはいろいろな言葉がある、それと出会うかどうかも1つの命かもしれない。
その言葉と出会えたこと、その1行と出会えたことに感謝しなければならない。
与えられた環境と言うのは、自分自身では作ることができない、つまりこれこそが命である。
その偶然を味方にすることができるのかどうかはあなた次第。
あなたは勝ち取ることができるでしょうか、あなたはその命に近寄ることができるでしょうか、あなたはその偶然に気づくことができるでしょうか?
たくさんの想いがあり、たくさんの考え方がある。
いかに自分がその幸運なことに吸い寄せられるのか、これが自分の人生のキーポイントとなるかもしれない。
私に残された道は、信じる道を歩むのか、疑っていきるのか、ただ、それだけである。
あなたにはどんな1行が届き、どんな言葉が残りましたか?

「努力と才能は報われる」という考えは、幻想である

「FT & マッキンゼー ビジネス・ブック・オブ・ザ・イヤー」候補の話題作!


世の中には、がんばっても成功しない人もいれば、がんばらなくても成功する人もいます。
経営者や成功者に関するストーリーの多くは、成功の背景にはこんな努力があった、こんな才能があった、と
個人の能力を強調しますが、実はそれはまちがっていると著者は言います。

才能と努力なしに成功するのは難しいですが、
才能があり努力をしても、経済的に成功する人は一握りで、
その明暗を分けているのはささいな「運」や「偶然」でしかないのです。

本書は、経営者からアスリート、さらには著者自身の驚くべき実体験まで、
さまざまな事例や実験結果を引きながら、就活から映画・音楽のヒットにいたるまで、
「偶然」や「運」がいかに大きな役割を担っているかを考察します。

著者はニューヨークタイムズの名コラムニストで、名門コーネル大学の人気教授。
軽快で読みやすい書き口とともに、しっかりとした経済学の裏付けから、
どうすれば偶然や運を味方につけ、より「幸運」な社会をつくることができるのか、
政策にまで踏み込みつつそのヒントを提示します。


〔本書の内容より〕

・ささいな偶然が人生を変える
・才能があっても努力しても、運なしでは勝てない
・ある日の体調、きょうだいの生まれ順、生まれた世代
・就活もヒット作も運次第
・幸運はコントロールできる
・なぜ富裕層の年収はとてつもなく高いのか?
・わたしの成功は、運のおかげ? 努力のおかげ?
・ポルシェからフェラーリに替えると、人は幸せになれるのか?
・社会を幸運にする政策とは
・運に感謝するとまわりの評価が上がる
・才能、運、努力の関係


もくじ
・第1章 わたしが知るかぎりのことを教えよう
・第2章 なぜささいな偶然がきわめて重要なのか
・第3章 「ひとり勝ち市場」における運
・第4章 一番成功する人は、一番有能な人ではない
・第5章 努力と才能の誤解は、こうして広がる
・第6章 「努力したから成功できた」の罪
・第7章 黄金のチャンスをつかめ
・第8章 まわりに感謝する

成功する人は偶然を味方にする 運と成功の経済学

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