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呪い殺しの村 著者 小嶋正樹

呪い殺しの村
著者 小島正樹


新たな知識を求めてこの本と出逢う。
呪いと聞くと人は君悪くなってしまう。
しかしその呪いには歴史があるのかもしれないと私は思う。
その歴史が、歴史のある話が伝わるたびに形を変えて誤解を生じていく。
そして呪いと言う言葉が生まれていくのではないでしょうか?
決して気持ちが良いものではないかもしれません。
しかしそこに何かしらの歴史が絡んでると思うことができないでしょうか?
過去に何か白の歴史が絡んでるとすると、非常に面白いことになります。
私たち人間は歴史の積み上げだと思います。
よって過去にどういうことがあったのかそして未来にどういうことがあるのか、非常に楽しみで仕方がありません。
さて、この物語ですが、宮城県南部の白石市の周辺である不亡と言う村の物語となります。
ホラー小説と言うよりは、探偵小説に近いかもしれません。
事件を1人の探偵がいかに対決していくのかが物語取となります。
事件は不思議な事件となりますが、これが歴史と噛み合っていかに複雑にしていくかが非常に楽しい物語でした。
歴史に興味がなければ、一生興味を抱かないかもしれません。
ある村で昔から語られる呪われた話を、現代の社会でリンクさせると言う物語です。
悲しいことに誤解が誤解を生じて、行き違いが生じてきます。
最後は驚きの展開になりますが、人生とははかないもので怖いものであります。
子供を思う気持ち、子供が親を思う気持ちのキャップとは何でしょうか?
最近物騒な世の中になってきて、親が子供を殺したり、子供が親を殺したりするのが当たり前のようになってきてます。
決してあってはならないことだと思います。
人は幸せになるために生きてきてるのです。
苦労するために生きてきたわけではありません。
笑顔で人生を送れるように、笑顔で毎日を送れますように、私たちは何ができるのでしょうかと改めて考えさせられます。
この物語は題名に呪いと言う文字が書いてありますが、あまり呪いと関係ないような物語でした。
それもそれで小説の楽しみの1つかもしれません。
そのようなことを小説で楽しむことが、小説を楽しむコツなのかもしれません。
人はいろんな考えを持って、生きてきてます。
決して同じような考え方や、決して同じような価値観を持ってるわけではありません。
このような考え方を持つ人も世の中にはいると言うことを学ぶことができれば、この本に出会えた価値があったと思います。
あなたにはどんな1行が届き、どんな言葉が残りましたか?

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東北の寒村・不亡村に、古くから伝わる「三つの奇跡」。
調査に訪れた探偵の海老原浩一は、術を操る糸瀬家に翻弄される。
一方、「奇跡」と同時刻に、東京で不可解な連続殺人が発生。
警視庁捜査一課の鴻上心が捜査にあたる。被害者には不亡村との繋がりがあった。
海老原は鴻上とともに、怨念渦巻く村の歴史と謎の解明に挑むのだが……。

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