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経済成長という呪い 著者 ダニエル・コーエン

経済成長という呪い
著者 ダニエル・コーエン


新たな知識を求めてこの本と出逢う。
欲望と進歩の人類史である、経済成長。
果たして経済成長で人間は幸せになれるのであろうか?
なれるはずはないのである。
なぜなら経済競争だからだ。
競争である限り、幸せな人もいるし、不幸せな人も存在してしまう。
それが競争である。
その競争の基本が、経済である。
果たして、人はお金で幸せを勝ち取ることができるのか?
おそらく出来ないだろう。
結局、他人と比較するかどうかで幸せが決まると思います。
今の自分に満足していても、他人と比較したら、自己満足がたりなくなります。
隣の芝生は青いと言う言葉がありますように、他人は羨ましく見えるものです。
それが人間と言う生き物です。
そう改めて考えさせられる一冊だったと思います。
結局はどこで自分自身が満足するのか、どこで納得するのかが大切です。
人はどこまでも、追い求めていきます。
富裕層にどれだけ、お金が必要かを確認すると、今の倍と解答があったようです。
なぜ、そこまで必要なのか?
それは、不安から逃れるためではないでしょうか?
不安に押しつぶされているのではないでしょう?
だから、安心を求めて貯蓄に入るのではないでしょうか?
それは、日本だけではなさそうです。
どうやら、世界各国にて同じ精神的不安があるようです。
その精神的不安により、人は守りに入るようです。
果たして、それは悪いことなのでしょうか?
悪い事だと思いません。
何故なら、不安により、守りに入らなければ、攻撃に出るのです。
攻撃こそ最大の防御になってしまえば、世界大戦が勃発する恐れがあるのです。
歴史は繰り返します。
歴史が繰り返す事により、争いが繰り返さない事を望みます。
しかし、現代社会は、経済成長なしでも持続できるのかと言う問い合わせをすると、答えはノーである。
残念ながら経済は再び成長するしかない。
その中で自分たちの幸せを見つけるしかないと言うことです。
だからこそ良い方向に行くのか悪い方向に行くのかはわかりません。
悪い方向に行かないように、人は努力をしなければなりません。
これから人類の増加により環境の変化が生じてくるでしょう。
そんな時こそどのような方向性に向かうべきなのかが問われてくるでしょう。
改めて争いのない世の中を作っていただきたいと思います。
そのためには一人一人がやはり協力する姿勢をとらなければなりません。
あなたにはどんな1行が届き、どんな言葉が残りましたか?

水野和夫氏推薦!
人類は無限の欲望から逃れられないのか。ピケティ、アタリと並ぶ欧州を代表する知性による、歴史的な観点から見た現代資本主義への警鐘と提言。

経済成長は、幸福という目的を達成する手段ではなく、むしろ生活の苦悩から人間を救い出す役割を担う宗教のような存在となった。
しかし、数億人の人々が経済成長という神を崇めたせいで、地球上の生命が危険にさらされている。
経済成長は、持続的ではない。
しかし、人が経済成長を求めるかぎり、成長は私たちの無限の欲望と化す。
歴史を振り返れば、人は、何度も、メンタリティを変化させてきた。
人と社会のメンタリティは、変化する。あるべき方向にメンテリティを変化させるために、進歩とは何かを、考え直さなくてはならない。
経済成長や進歩という概念を見直すためのガイドブックであり、欧州のインテリによる、歴史的な観点から見た現代資本主義への警鐘の書。
著者の前著『経済と人類の1万年史から、21世紀世界を考える』は、欧州でジャレド・ダイヤモンドの『銃・病原菌・鉄』を超えるベストセラーとなった。

経済成長という呪い: 欲望と進歩の人類史

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