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ルビンの壺が割れた 著者 宿野かほる

ルビンの壺が割れた
著者 宿野かほる


新たな知識を求めてこの本と出逢う。
初老の男と女のメッセージのやり取り。
フェイスブックでである。
時代である。
男からのメッセージ、女からのメッセージのやり取りが続き物語です。
昔の恋人をフェイスブックで見つけた。
そして、メッセージのやり取りが始まった。
見た目は、中年?初老?
でも、メッセージのやり取りは、若い頃の自分を思い出す。
恋していた、自分を。
年寄りでも、年配者でも今はSNSと言うツールを利用します。
そして昔のことを思い出し、若かりし自分を思い出し新たな生きる活力とするのです。
ただ、物語がどこに進むのかがわかりません。
お互いが過去の思い出をメッセージでやりとりをして、真実を暴いていくと言う形です。
読みやすさで行けば非常に読みやすい物語です。
大学生時代に劇団員になっていた2人。
かたや自分の才能を信じてプロを目指して男と、かたやそんな男に恋した女。
その時男には許婚がいて、その許婚との関係をメッセージで公にする。
目的は何なのか?
よりを戻すことなのか、それとも死ぬ前に足跡残したいのか?
目的が見えてこない、しかしそこにこの本に惹かれる醍醐味がある。
人間の欲求をくすぐっている。
続きが気になる、先を読みたい、どうなるのか?
私たちの中でこの物語がどのように受け止められるのかが不思議でたまらない。
だからこそ気になるのです。
だからこそ読んでしまうのです。
ラストシーンは衝撃的な展開です。
まさかのストーリーになります。
だからこそ読んで欲しいのです。
復讐するためにFacebookでメッセージを送ってたのです。
それは何故か?
幼女殺人事件で逮捕されてから無期懲役だったのですが、30年で出てきました。
だからこそ30年後にFacebookでメッセージを送り相手の居場所を探し復讐を試みているのです。
幼女殺人事件の犯人だと思ったので、結婚式当日に彼女は逃げました。
彼女の過去も決して明るい過去ではありませんでした。
家の破産により、お金がなく、大学にもいけない状況でした。
学力は高いのに、家の事情により。
そこで、知り合いのソープランドで働きながら大学へ行くことになりました。
主人公で犯罪者の一馬は、元許嫁の裏切り、元彼の裏切りにより女性への不信感を生んだようです。
所詮、言い訳ですが。
最後の1行は、圧巻です。
読み始めたら、とまりません。
面白かった、その一言です。
ぜひ、実写化してもらいたい作品ではないでしょうか?
あなたにはどんな1行が届き、どんな言葉が残りましたか。

この小説は、あなたの想像を超える。
結末は、絶対に誰にも言わないでください。

「突然のメッセージで驚かれたことと思います。失礼をお許しください」――送信した相手は、かつて恋人だった女性。SNSでの邂逅から始まったぎこちないやりとりは、徐々に変容を見せ始め……。ジェットコースターのように先の読めない展開、その先に待ち受ける驚愕のラスト。覆面作家によるデビュー作にして、話題沸騰の超問題作!

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