FC2ブログ

陸王著者 池井戸潤

陸王
著者 池井戸潤


新たな知識を求めてこの本と出逢う。
足袋を製造する伝統の会社での立て直しが始まる。
今の時代廃れる産業もあれば、輝く産業もある。
どのような人生を送るのか、そのためにどのような会社で働くのかとても大切なことである。そこが定まらなければ、難しいものである。
廃れた産業がこれからどのような復活劇を成していくのか非常に楽しみである物語である。
旅を作っていた会社が、運動靴を、ランニングシューズを作っていく、そこにはものづくりの熱い心があり、物づくりに関わる人たちからすれば非常に心強い、楽しみな物語である。
この物語を通じて、ビジネスも大切だが、人と人の繋がりが1番大切だと感じることができる。
結局ビジネスであるが、人生であるが、そこには人と人とのつながりが大切なことである。
それを再認識させてくれる小説であり、むしろそこがないと成功できないと言う教科書でもあるのではないでしょうか?
そのようなことを教えてくれるからこそこの著者の小説は人気があるのでしょう。
小説を通して人生論を教えてくれる、素晴らしい小説だと思います。
大切な事は、自分自身だけが幸せになることではないです、他人も含めて幸せになることが大切なことです。
それは簡単でもあり、難しい事でもあります。
だからこそ人は戸惑いを起こしますし、考えることもします。
そして悩みます。
だからこそ人は一生懸命生きるのです。
この物語のように、1つのシューズかもしれません。
しかしその1つのシューズが人と人とのつながりを生んでいくのです。
そして1つのシューズをもとに志を1つにして人生を歩んでいくのです。
大手企業の、嫌がらせが行われます、銀行の嫌がらせが行われます、街の中小企業はそれに立ち向かっているのです。
これがどれだけ心強いのか、そしてどれだけ物づくりにかける執念を感じ取ることができるのがあろうか、最近はこういう物語が人気があるのでしょう。
どのように受け取って、どのように感じ取るかはその人次第です。
その人にしかむしろわかりません。
それが間違っているんではありません。
それが正しいわけでもありません。
その人はその人なりにそーゆー取り方をした、ただそれだけなのです。
そういう取り方した人を非難しない、そして尊重する、そして受け入れる、これが人間の心の優しさでは無いでしょうか?
人生とは難しいものです。
自分の価値観だけが正しいわけではありません。
他人の価値観を受け取りましょう。
あなたにはどんな1行が届き、どんな言葉が残りましたか?

勝利を、信じろ――。
足袋作り百年の老舗が、ランニングシューズに挑む。

埼玉県行田市にある「こはぜ屋」は、百年の歴史を有する老舗足袋業者だ。といっても、その実態は従業員二十名の零細企業で、業績はジリ貧。社長の宮沢は、銀行から融資を引き出すのにも苦労する日々を送っていた。そんなある日、宮沢はふとしたことから新たな事業計画を思いつく。長年培ってきた足袋業者のノウハウを生かしたランニングシューズを開発してはどうか。
社内にプロジェクトチームを立ち上げ、開発に着手する宮沢。しかし、その前には様々な障壁が立ちはだかる。資金難、素材探し、困難を極めるソール(靴底)開発、大手シューズメーカーの妨害――。
チームワーク、ものづくりへの情熱、そして仲間との熱い結びつきで難局に立ち向かっていく零細企業・こはぜ屋。はたして、彼らに未来はあるのか?

陸王

新品価格
¥1,836から
(2017/12/13 07:18時点)




にほんブログ村 本ブログ おすすめ本へ
にほんブログ村
スポンサーサイト

忍者AdMax

忍者AdMax 忍者AdMax

検索フォーム

プロフィール

ホロコサン

Author:ホロコサン
FC2ブログへようこそ!

広告

広告

広告

amazon

日本ブログ村

楽天

amazon おまかせ

amazon ベストセラー

カテゴリ

フリーエリア

本