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飼う人 著者 柳美里

飼う人
著者 柳美里

新たな知識を求めてこのと出逢う。
世の中には色々な考え方がある、そのいろいろな考え方を受け取る力が必要である、いろいろな考え方を聞き入れる力が必要である、今の世の中には人の話を聞く力がなくなってきている。
だからこそ読むことが大切なことだと私は思う。
読むことにより他人の考え方を受けれる必要があるのである。
自分の考え方だけが正しいわけでは無いですし、自分の考え方だけが正解ではありません。
あなたにとっては正解かもしれませんが私にとっては正解と限らないと言うことです。
そしてこのも同じです、面白いのか面白くないのかよくわからないなのです。
好きな人好きかもしれません、嫌いな人は嫌いだと思います。
何が正しいのか、ではなく、好きな人がいる、そして嫌いな人がいるただそれだけなのです。
「トーマスは羽化ませんでした」
この一言が物語のキーワードになってきます。
最初は短編集かと思っていました、話がつながらないと思っていました、しかし後からどんどん話がつながっていきます。
そこには衝撃があり驚きがあります。
人は何に感動するのでしょうか?
やはり自分の考えることを裏切られたことではないでしょうか。
裏切りといっても悪い裏切りではありません、いい意味での裏切りです。
人によっては捉え方が違うのです。
だからこそ伝えることが大切なことなのです。
どのような使い方をして自分がどのようにしたいのかを明確にしなければなりません。
しかし明確にならないことで人間味のある、人間らしい会話になるのかもしれません。
「トーマスは羽化ませんでした」
この言葉をどのように捉えて、どのように受け止めるかはその人次第になってきます。
難しい表現の仕方であります。
夫婦だからこそわかる言葉でもありますし、夫婦だからこそわからない言葉でもあります。
1つの家庭、1つの夫婦にはいろいろなやり方があり、いろいろな形が存在するのです。
何が正しくて何が間違ってるのではありません、夫婦そして家族のあり方、そして満足具合が大切なこととなってきます。
どのような家庭を幸せとするか、それはその家庭次第なのです。
私たちは幸せになるために生まれてきています。
そして人類の発展を願わなければなりません。
そのためには自分の考え方だけではなく、他人の考え方を受け入れる力が必要だと思います。
あなたにはどんな1行が届き、どんな言葉が残りましたか?

さまざまな生き物を飼いながら、人間たちはなぜ生きるのか?
この世界のリアルを、柳美里が描く。戦慄の連作小説集!

夫との生活に疲れた中年女は、家にいた毛虫に「トーマス」という名前をつけて飼うようになった。トーマスへの愛着が深まることで、なじんでいたはずの夫が、いままでとは違って見てくる。
夫の心とは何か。夫の好きなものは何か。夫は何に関心があるのか。夫は何も関心を持っていないのか。わたしは夫の何に関心があるのか。何もないかもしれない。わたしは自分に対しても、関心を持つことができない。どうしてこんなことになってしまったんだろう。何がいけなかったんだろう。疲れた。ほんとうに疲れた……。
中年女のリアルな心情を細密に描く――「イボタガ」

ウーパールーパーに「アポロ」という名前をつけたコンビニで働く青年の話――「ウーパールーパー」

シングルマザーの母親との軋轢にもめげず、健気に生きていこうとする少年の話――「イエアメガエル」

「トーマスは羽化しませんでした」という謎のメッセージを残して、妻に去られた中年男の話――「ツマグロヒョウモン」。

飼う人

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