FC2ブログ

カルピスをつくった男三島海雲 著者 山川徹

カルピスをつくった男三島海雲
著者 山川徹


新たな知識を求めてこの本と出逢う。
思いたったら即行動、これはビジネスの世界では良く聞く言葉である。
この本はカルピスをつくった、三島氏の物語。
大陸へ向け、冒険心を持って大きく羽ばたく。
自分の利益だけを追求するのではなく、日本国民の幸せを追求するそんな志に皆がひかれたのかもしれない。
その志を持つためには、自分がPRする商品に惚れているかどうかが大切なことである。
三島氏は誰よりもカルピスと言う商品に誇りを持っているし、誰よりもカルピスと言う商品に愛着を持っている。
自分が販売する商品にどれだけの愛着を持つのか、どれだけの誇りを持つのか、そして誰よりも好きになっているかどうかが大切であることを教えてくれる。
このカルピスは当初ジュースと言う飲み物ではなく栄養剤として売り出したようである。
三島氏がカルピスと言う商品に掘り込んだのは、健康に良いと言う概念があったからである。
そしてその健康自分だけではなく日本国民みんなに教えてあげたい、日本国民みんなに健康になってほしいという思いから拡散していったのである。
そこにビジネスとしてのロマンを感じるし、ビジネスマンとしての生き様を教えてもらえる。
人生論かもしれない精神論かもしれない、しかしそこには学ぶことがたくさんあると言うことをがわかる。
この本から学ぶことがたくさんあると改めて思わせてくれる本である。
読書をしなければ、カルピスの歴史に触れる事はなかった、読書をしなければ三島氏に出会えることがなかった、やはり読書と言うものは新しい出会いを与えてくれるものである。
だからこそ人々は読書を推奨し、読書するのである。
会社はこの世に残らなかったしかしカルピスは今も残っている。
そこにはカルピスにかける思いが十分に伝わるのではないでしょうか?
三島氏の最後は清々しい最後だったとのことである。
人生を終わる上で、納得した人生の終わり方、満足のいく人生の終わり方をしたいと考えるのは決して贅沢なことでは無い。
どのような人生を送り、人生の終わり方をするか、そしてどのようなことをこの世に残していくのか、改めて考えさせてくれる一冊である。
そこに私たちは感動するし、共感をする。
そして追い求めるのは感動であり、共感をされることである。
そのためには日々精進することが大切である。
あなたにはどんな1行が届き、どんな言葉が残りましたか?

「初恋の味」はどこからきたのか

誰もが知る国民飲料。その産みの親を誰も知らない。
会社の売上げより国の豊かさ、そして日本人の幸せをひたすら願ったカルピス社創業者・三島海雲。筆者は同社OB、遺族のもとを訪ね、遂にはカルピス誕生の地モンゴルに飛んだ――。
近代日本を軽やかに駆け抜け、遊牧民の生活から夢の乳酸飲料を着想した男の生涯を辿る人物評伝。


国利民福は、企業は国家を富ませるだけでなく、国民を豊かに、そして幸せにしなければならないという三島が唱えた経営理念だ。経営者が当たり前に持つべき思想だと感じる。だが、いま、新自由主義がもたらした格差と分断が広がる社会で、社会や他者を顧みる余裕は奪われてしまったのではないか。自己を最優先しなければ、競争を生き抜けない。
だからこそ、国利民福を貫いた三島海雲を知ってほしいと思った。何よりも三島が辿った道は、私たちが生きるいまにつながっている。
――あとがきより




【編集担当からのおすすめ情報】
三島海雲は、1878年に貧乏寺の長男として生まれ、1902年、日本語教師として中国大陸に渡りました。その後、北京で雑貨を売買する行商会社を立ち上げ、モンゴル高原を行き来するようになります。

ある日、遊牧民から乳製品を振る舞われ、未知なる味に心が躍ります。その感動は海を渡り、1919年、日本初の乳酸菌飲料カルピスが誕生することになります。

筆者は、近代日本を軽やかに駆け抜けた三島海雲の足跡を辿り、果ては、モンゴルの草原にまで足を運びました。驚くべきことに、そこで、百年前の旅人・三島海雲を語り継ぐ現地民とも出会いことになります。

本書は、優れた人物評伝であると同時に、日本人が忘れた「人」や「社会」を思いやる心をモンゴルにて再発見するルポルタージュとしても読めます。カルピス誕生99年の節目に、ぜひ手に取っていただきたい一冊です。

カルピスをつくった男 三島海雲

新品価格
¥1,728から
(2018/7/29 07:48時点)








にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
にほんブログ村

スポンサーサイト

忍者AdMax

忍者AdMax 忍者AdMax

検索フォーム

プロフィール

ホロコサン

Author:ホロコサン
FC2ブログへようこそ!

広告

広告

広告

amazon

日本ブログ村

楽天

amazon おまかせ

amazon ベストセラー

カテゴリ

フリーエリア

本