FC2ブログ

マツダの魂 不屈の男 松田恒次 著者 中村尚樹

マツダの魂
不屈の男 松田恒次
著者 中村尚樹



新たな知識を求めてこのと出逢う。
マツダの歴史を感じることができる一冊である。
松田重次郎氏の成り上がりから始まるが、圧巻としか言えないほどモノづくりのこだわりがある。
軍需、関東大震災、色々な状況の中、もがき苦しみ成り上がる姿には感動を覚える。
そんな人生の送り方を学ぶ事が出来るのも読書の醍醐味ではないか?
コルク、岩削機など、当初はモノづくりでも自動車ではなかったマツダ。
モノづくりの神様、金儲けの神様と言われた重次郎氏だが、このを読んでいる限りでは、世の中に必要なニーズを把握して、その時に必要なモノづくりを行った、まさにそんなイメージである。
そしてその先には、大衆に幸せになってほしいとの思いからモノづくりに没頭している。
マツダの社名の起源は?
気になるところだ。
何故なら英語表記でMAZDAである。
これは、ゾロアスター教のアフラマズダにちなんだ社名とのことである。
この社名にも歴史があり伝統を感じる。
良い商品作るには、良い製造マシーンが必要である。
良いものは良い、それをどう使いこなすかである。
何よりもこだわりを持って、物づくりに励んで行く。
そこにMAZDAが MAZDAである所以なのかもしれない。
このを読書すると、 MAZDAの印象が変わる。
MAZDAの初代社長は実は、『海塚新八』氏である。
広島貯蓄銀行頭取であった、広島屈指の資産家である実力者である。
広島の『渋沢栄一』とも呼ばれているほどの経済人である。
その後に松田重次郎氏が社長に就任したのである。
この松田重次郎氏と恒次氏が親子関係が決してうまくいったとは思われない。
この松田恒次氏は、1度 MAZDAを退職してあるのである。
実の息子に後をつがせるのではなく、義理の息子に後を継がせる事を考えた松田重次郎氏である。
だからこそ、死ぬときのあの言葉が出てきたのかもしれない。
このは、ものづくりに関わる会社の考え方と、1人の起業家としての考え方と、会社をつがせる親子の考え方が学ぶことが同時にできる1冊のである。
このを読んでいるだけで胸が痛くなってくるほど、企業経営は難しいものであると教えられるものである。
だからこそ読む本であり、読んで欲しい本ではないでしょうか?
松田重次郎氏の生き様にかんしましては、「圧巻」としか言葉にならない。
あなたにはどんな1行が届き、どんな言葉が残りましたか?

2020年に創業100周年を迎えるマツダは、スカイアクティブなど優れた技術開発で高い評価を得ているが、現在のマツダの基礎を築いたのは、(当時は東洋工業)三代目社長・松田恒次(1895~1970)である。若くして片脚を切断、広島への原爆投下の惨劇をも乗り越え、戦後は三輪から四輪車メーカーに躍進、一時は生産台数でトヨタ・日産を抑えて日本一となる。さらに誰もが反対したロータリーエンジンに命運を賭け、見事に成功して世界中の注目を集める。他のどのメーカーとも違う自動車会社マツダの「魂」を生み出したのはまぎれもなく松田恒次だった。不屈の名経営者の激動の全生涯を追った初めての本格評伝。

マツダの魂: 不屈の男 松田恒次

新品価格
¥1,944から
(2018/8/20 16:06時点)




にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
にほんブログ村
スポンサーサイト

忍者AdMax

忍者AdMax 忍者AdMax

検索フォーム

プロフィール

ホロコサン

Author:ホロコサン
FC2ブログへようこそ!

広告

広告

広告

amazon

日本ブログ村

楽天

amazon おまかせ

amazon ベストセラー

カテゴリ

フリーエリア

本