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殺人予告 著者 安藤能明

殺人予告
著者 安藤能明


新たな知識を求めてこの本と出逢う。
物騒な題名だが、気になる。
小説は稀に時代の先取りをする。
まるで小説が予言していたかのように。
このような事件や、事故は起きて欲しくない。
そして、社会の見直しに必要ではないかと考える。
少女の自殺から始まる。
そして過去に闇を抱える男の殺人事件が始まる。
果たしてこの2つの死がどのようにつながっていくのかがこの物語のポイントとなるであろうと思われる。
いちど事件を起こした人間の再犯率というのはどのくらいになるであろうか?
ある意味この物語はその問題に突っ込んでいる物語である。
そういう意味では社会小説である。
果たして刑務所での刑期と言うものはどれだけ人間を構成させるのでしょうか?
しかし間違ってはいけないのは、再犯をする人間もいれば、きっちり校正してる人間もいると言う事実を忘れないことです。
親から暴力を受けた人間は、自分が暴力によって救われると勘違いしてると言う事はよくある話でしょう。
だからそれが正しいのではなく、だからこそ正しい道を知る必要があるのです。
それでなければ暴力が連鎖していきます。
暴力が連鎖すれば連鎖するほど世の中暴力的な社会になってしまうのです。
果たしてそれが良いのか悪いのか、それはどう考えても悪いことです。
誰もが安心して住める社会、誰もが安心して生きていける時代を作らなければなりません。
そのためにも真実にたどりつかなければなりません。
この物語真実は、警察による悪と言う終焉に辿り着きます。
あくまでも物語の中の話ですが、人間と言う生き物は弱い生き物です。
だからこそ、悪い方へ足を踏み外すこともあります。
そこに自分自身が気づいていたとしても、気づかなかったとしてもです。
そしてそれが自分の家族のための幸せを願ったことであったとしてもです。
だからこそ自分自身を強く持たなければなりません。
自分の信念と言うものを強く持って生きていかなければなりません。
巻き込まれる人たちが世の中にはいるということを学ぶことができるでしょう。
そして真実を暴く人たちがいると言うことを学ぶこともできるということでしょう。
どのような組織があり、どのような思惑があるのかはその時の状況によって変わってきます。
だからこそ自分自身が納得いく、人生を送るためにどうすればいいのかを考えて生きていかなければなりません。
あなたにはどんな1行が届き、どんな言葉が残りましたか?

「おれ、人、殺っちゃうかもしれねぇ……」
窓際新聞記者・岩田修一郎のもとにかかってきた一本の電話が、すべての始まりだった。
実際に警官が殺されるのだが、容疑者の背後に見え隠れする謎の影……。
岩田は真実を求めて疾走する!

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