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カリスマ失墜 ゴーン帝国の20年 著者 日経ビジネス

カリスマ失墜 ゴーン帝国の20年
著者 日経ビジネス


新たな知識を求めてこの本と出逢う
大切のことは、『思考停止するのではなく、思考し続けること』。
胸に突き刺さる言葉が最後にくる。
カルロスゴーン、稀代の経営者である。
しかし絶対権力者と言われたカルロスゴーも、転落していった。
それは税金との兼ね合いである。
栄光と転落、それをカルロスゴーンから学ぶのである。
先日カルロスゴーンが逮捕された。
日産自動車に、いや日本に衝撃を与えた。
これは報酬問題が大きなテーマとなるが、その裏には何か隠れているのかもしれないし、単純に税金を払ってないだけかもしれない。
カルロスゴーたンが日産に来て世界販売台数が2となった。
これはルノーとの提携と後の改革で日産の人材が一気に多様化したからである。
と言うことを考えとカルロスゴーンが来た意味は間違いなくあったのである。
少なくとも日産自動車にとってはかけがえのない存在である。
しかしその日産自動車の中で何が起こったのか?
疑問に思うことが多々生じてくる。
それでもカルロスゴーンが日産を救ったことには間違いないのである。
カルロスゴーン日産自動車を救うために、工場閉鎖や人員削減などのリストラを断行した。
それはまるで破壊のようだった。
だからこそカルロスゴンは、リストカッターとも呼ばれていた。
しかしそれは仕方ないことではないであろうか?
少なくとも低迷した企業をここまで盛り返しさせたのだからである。
これはカルロスゴーンなくしてなし遂げることができなかった真実である。
カルロスゴーンはコストカッターとして評価が高まった。
日産自動車がいちど低迷したきっかけとなるのは、無駄に工場を作りすぎたことである。
工場を作ったところで製品が届かなければ全く意味がない。
だからこそ早めに成功して、成功し続けることが大切である。
しかし日産自動車にとって希望の星となったのが、「中国」である。
捨てる神あれば、拾う神あり。
まさにこの言葉は胸に突き刺さるのである。
身の丈に合った会社経営と言うものは外すことができないものである。
だが、それに相応し活躍や、相応しい成長が必要なのである。
そのためにも本を読むことが大切である。
本を読むことにより知識をつけることが大切である。
本を読むことにより、あなた自身はまた1つ階段を上ることができるであろう。
だからこそ本を読むことから逃げてはいけないのである。


■日本を熱狂させ、失望させたカリスマ
──カルロス・ゴーンとは何者だったのか?

「水に落ちた犬は叩け」──。
2018年11月に突如逮捕されたカルロス・ゴーン氏。倒産寸前の日産自動車を再建し、カリスマ経営者として脚光を浴びた男は一夜にして転落した。
「公私混同」「強欲」「収奪」…。集中砲火を浴び、会社を私物化して日産に損害を与えたという「特別背任」などの罪に問われている。
今や、その存在が"全否定"されたかに見えるゴーン氏。その正体は何者だったのか。「日経ビジネス」が追い続けた20年の軌跡をたどると、知られざる姿が見えてくる。
例えば、1999年3月の日産とルノーの提携が事実上決まった会議では、「当日の会談の9割方は、ゴーン氏の報酬が議題だった」(当時の交渉担当者)。
ストックオプションを報酬に組み込まないと日本に行かないとしていた。
さらにゴーン氏は、日産入り前のフランスでの日経ビジネスの取材に対し、「日産の競争力を復活させることができたら、
ルノーと合併させて、『ルノー日産』にすることは容易になる」と発言。当初から合併を視野に入れていた。

■20年の支配の"功罪"を検証
──経営手腕は本物だったのか?

一方で、ゴーン氏が日産のV字回復で見せた手腕は実に鮮やかだった。
来日後すぐに多数の現場の管理職や社員と対話。生の声を吸い上げてプランを練り、有能な人材を引き上げ、組織を変えて、成果を生んだ。
本書では緊迫する当時の社内の様子、経営幹部の苦悩、部品メーカーとのせめぎ合い、そして日産がどう変化したかをエキサイティングに描く。
ゴーン流の再生手法は、今も色あせず、経営に関心を持つあらゆるビジネスパーソンにとり、示唆に富む。

■いかにして絶対権力を握ったのか?
──日仏連合を支配する"皇帝"になった理由

ゴーン氏が絶対権力者になったのは、実は必然ではなかった。1999年の提携時の契約では、「CEOとCFOは日産が決め、COOはルノーから出す」ことになっていた。
だが、COOになったゴーン氏の手腕に日本人の経営陣は感嘆。リストラやコスト削減で生じる反発の矢面に立つCEOにゴーン氏を就けた。
日産の日本人経営陣は自らの手で会社を改革するよりも、カリスマに「依存する」道を選んだことが、ゴーン氏が皇帝のように君臨する道を開いた。

■なぜ転落したのか?
──「アライアンスを不可逆的にする」発言の波紋

仏政府がルノーと日産の経営統合を迫る中、ゴーン氏は2018年春の日経ビジネスのインタビューで「アライアンスを取り消せない、不可逆的なものにする」と発言。
経営統合に関しては「日本政府や仏政府の合意が必要」としていたが、「統合圧力が高まっている」と日産関係者に受け取られかねないものだった。
こうした背景を知ることは、ゴーン氏逮捕を理解するうえで有益だ。

■「幻の日仏米連合」「不平等条約」…
──歴史から見えるゴーン氏の野望と実像

本書ではゴーン氏が狙った米ゼネラル・モーターズとの幻の資本業務提携や、日産とルノーの「不平等条約」の実態など、日経ビジネスが追い続けたゴーン氏と日仏連合の20年間の軌跡を克明に描く。

<目次>

第1章 混迷 カリスマの功罪
 「ゴーン支配は日産に何を残したのか」
 ゴーン改革20年の功罪
 日産VSゴーン 激しさ増す攻防
 歴史とOBの証言からひもとく日産の「体質」
 「1」対「28」が示す 日本のガバナンス問題

第2章 降臨 フランスから来た男
 「倒産秒読みの日産に舞い降りた『救世主』」
 ルノーとの提携で日産は生まれ変わるか
 生き残りかける日産・ルノー連合
 「私は日産をこう変える」 カルロス・ゴーン氏
 日産の救世主となるか、ゴーン氏いざ登板

第3章 破壊 大リストラと系列消滅
 「軋轢恐れず企業文化を破壊」
 ゴーンの危険な綱渡り 思惑渦巻く部品説明会
 ゴーンの遺伝子組み換えチーム
 日産改革の真実

第4章 再生 V字回復の光と影
 「『不平等条約』と世界戦略車『マーチ』」
 日産は本当に復活したか
 世界戦略車マーチはこう作られた
 ゴーン革命第二幕、目玉は「バリューアップ」

第5章 栄光 飽くなき成長欲
 「『量』の拡大にかける執念」
 ゴーンの貪欲な成長目標
 リストラ終え、急成長へシフト
 脱カリスマの準備はできたか
 ゴーン改革の伝道師、COOに

第6章 君臨 世界制覇の野望
 「幻の日仏米大連合」
 日産・ルノーとGMが提携交渉
 ゴーンの正念場 問われる成長神話
 GMと破談 「株」巡り、経営観の違いくっきり
 国内販売を改革、共同購買を加速
 人事・研修刷新、新日本型モデル築けるか

第7章 直撃 ゴーンショックからリーマンショックへ
 「突如立ち込めた暗雲」
 広がる「ゴーンショック」
 国内販売の成否が最終回答
 迫られた雇用削減
 逆風下の10周年、3つの難問

第8章 中国 巨大市場に見出した活路
 「『救いの神』となった中国」
 巨大市場で、トヨタ、ホンダを追撃
 逆境下で700億円投資を決断
 現地化で製造原価を半分に
 第2ブランド戦略の試金石

第9章 電撃 EVに大博打
 「環境対応車の出遅れ、EVで逆襲」
 EVで狙う起死回生
 EVへの期待と不安 波乱のエコカー戦争
 遠のくEV普及、日米で逆風
 EV低迷が揺るがす電池産業

第10章 膨張 スリーダイヤを飲み込む
 「電光石火でスリーダイヤを手中に」
 三菱自動車、日産の傘下へ
 明暗を分けた20年 自滅した「砂上の楼閣」
 膨張する"仮想大手"

第11章 不正 完成検査問題の闇
 「『規模を追う』経営が壊した現場」
 やっちゃった日産 慢心の代償
 日産の不正と「巨大化の結末」
 品質軽視 これだけの必然

第12章 転落 容疑者になったカリスマ
 「カリスマ逮捕の衝撃」
 日産に巣くう本当の危うさ
 ゴーン氏が浮かび上がらせた役員報酬開示の闇
 日産追い込む「不平等条約」
 ゴーン氏は知ってる 虚偽記載の税金問題
 日産、国内販売で「一人負け」
 新体制発足で浮かぶフランス社会の「本質」
 「無罪請負人」が弁護人、徹底抗戦の布陣

おわりに 漂流する日産・ルノー・三菱連合

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