2019/05/27
融資地獄
著者 小島拓
新たな知識を求めてこの本と出逢う。
世間的に不動産関係で騒がれた事件がこれである、かぼちゃの馬車の事件である。
トップニュースで流れたからこそ、誰もが知っているのかもしれない。
もしくはスルガ銀行の名前の方が有名かもしれない。
これはサブリース家賃を支払っていたスマートデイズの経営破綻が招いた事件である。
このようなことが全国で行われている、だからこそ気をつけなければならないし知識を得る必要がある。
知識を得るためにはとにかく本を読むことであり、学ぶことである。
ポジティブに生きるからこそ、たくさんの知識を学ぶことができる。
不動産投資をしたからこそ儲かると言うものではない。
不動産投資をしても失敗してる人たくさんいる。
もちろん成功した人たちもいる。
だからこそ学ぶ必要があるのである。
不動産投資と言うよりは、賃貸経営と言う経営学で学ばなければならない。
そうすることによって騙されることもなく失敗することも減っていくのである。
だからこそ人は本を読んで学ばなければならない。
ただ残念ながら今の世の中では、学ぶことを忘れてとにかくお金をだけ出す人たちが増えている。
私もその1人かもしれない、だからこそ本を読んで学んでいるのである。
やはり人生とは学びから生まれるものであり、人間の良いところは学びである。
そして不動産と言うものは昔も今もなくならないものである。
昔から今も続くことだが、争いが生じるのは土地の争いである。
つまりそれは不動産である。
そのことにより争いが生じたり、戦争が起こったりしている。
だからこそ土地の争いと言うものは避けては通れないものである。
そのため不動産投資と言うのは、これから先もなくなることがないものである。
私たちはその中から投資をすることにより学んで、より良い社会を目指さなければならないし、より良い社会を作っていかなければならない。
そして子供たちへバトンタッチしなければならない。
だからこそ投資をする、何にお金を使うかが大切である。
お金を使った先が発展するのであるからこそ。
だからこそ何にお金を使うかが大切であるということを知らなければならないし、実践しなければならない。
そうすることにより新しい社会を得ることができるのである。
例えば本を読んで知識を得ることも大切なことである。それはそのためには本を買わなければならない、つまり本に投資をすると言うことである。
「読書をしてあなた自身の足跡を残す」ことがあなた自身の成長や、あなた自身の成功を促すと私は考えます。
あなたにはどんな1行が届き、どんな言葉が残りましたか?魔法が解けた「かぼちゃの馬車」
700人以上が泣きを見た超悲惨な事件に学ぶ
不動産投資大失敗のどん底から這い上がる極意
2018年4月、不動産投資家たちを震撼させるニュースが報道されました。
業界で話題になっていた投資用物件「かぼちゃの馬車」を販売するスマートデイズが、東京地裁より民事再生手続きの棄却を受けて破産。
その後、「かぼちゃの馬車」に多額の融資をしていたスルガ銀行による不正が発覚。
本来であれば不動産など購入できるはずもないサラリーマンたちに、無理な貸付を行っていたことが明るみに出ました。
この「かぼちゃの馬車事件」で高額の借金を負った投資家は、実に700人以上。
被害総額は1000億円を超えるといわれています。
汗水垂らして稼いだ給料が搾取され、数十年にわたって億を超える規模の借金を返済し続けなければならない――
それはまさに〝地獄〟です。
そして実は、身の丈以上の無理なローンを組まされ、「かぼちゃの馬車」のような失敗物件を売りつけられている不動産投資家は数多く存在します。
今回問題になった「かぼちゃの馬車事件」などは、氷山の一角に過ぎません。
輝く人生を夢見て不動産投資を始めたはずが、業者たちの餌食になっていつしか融資地獄に落ち、借金返済に明け暮れる悲惨な人生を送る――
そのような窮状は打破しなければなりません。
本書では「かぼちゃの馬車事件」を教訓として、不動産投資の失敗要因を読み解いていきます。
そして窮地に陥る前に打てる手立てから、どうしても首が回らなくなったときの対処法まで、実践的な救済策を明かします。
大切なのは、投げやりにならず着実に対処をすること。
月々の出費に対して見ない振りをしたり、人生自体を諦めて命を絶ったりしてはいけません。
正しく手を打てばどんな物件でも売れますし、借金地獄から抜け出すこともできるのです。
途方に暮れている読者の“希望の光"となる一冊です。
【目次】
第1章 700名以上のサラリーマン大家が融資地獄に――
恐怖の「かぼちゃの馬車事件」とは?
第2章 スペック検証の怠慢――
その収益不動産は、本当に「賃料を稼ぎ出すマシーン」か?
第3章 金融機関のエゲツない商売――
「負動産」への融資で無知なサラリーマンを“融資地獄"に陥れる
第4章 首が回らなくても首を吊る必要なし。“融資地獄"から抜け出す方法――
借金ごときに負けるな! 諦めるのはまだ早い! 「法律」を駆使し、往生際悪く、しぶとく戦え!
第5章 「負動産」を手放し、借金とおさらば。人生のリスタートだ!
著者について
【著者】
小島 拓
1983年、東京都生まれ、埼玉県出身。大学卒業後、不動産投資会社勤務を経て、2012年に独立し起業。
2018年1月には業界の健全化を図る目的で、一般社団法人首都圏小規模住宅協会を発足。代表理事に就任。
『「融資地獄」行き予防サロン』を設置して投資家の無料相談を受け付けるなど、あくまで公平・中立な立場から各方面に提言を行い、業界の健全化にむけて活動している。
主な著書に『不動産会社が書けない「有名大家」の裏話』(幻冬舎メディアコンサルティング)がある。
【執筆協力】
畑中 鐵丸
1968年、大阪府生まれ、京都府出身。弁護士(日本国及び米国ニューヨーク州)。
東京大学法学部在学中司法試験最終合格後、新日本製鐵株式会社勤務、ペンシルヴァニア大学ロースクール、米国ニューヨーク州司法試験を経て、弁護士法人畑中鐵丸法律事務所を設立。
日本弁護士連合会サービサー委員会会長等を歴任。
主な著書として『法律オンチが会社を滅ぼす』(東洋経済新報社)『鐵丸先生の こんな法務じゃ会社がつぶれる』(第一法規)『ヤヴァイ会社の死亡フラグ10』(経世出版)等。
【法律監修】
弁護士法人畑中鐵丸法律事務所
東京都千代田区丸の内所在。畑中鐵丸弁護士率いる、企業法務や取引法務を得意とする法律事務所。
個人事件等にも力を注いでおり、代表弁護士の畑中鐵丸が、「同世代に多いサラリーマン大家を救済する」という趣旨から、
『「融資地獄」 脱出相談所――弁護士法人畑中鐵丸法律事務所サラリーマ ン大家返済トラブル相談専用窓口――』を設営し、サラリーマン大家向け法律相談事業も展開する。



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