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読書と足跡

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ロマン亭艶聞  感想  睦月影郎 

ロマン亭艶聞 

著者 睦月影郎 

読書2


きみのパイ、真ん中のイーピンをツモりたい……昭和の初め、職にあぶれた久吾は、出版社社長のお情けで新橋の雀荘「ロマン亭」の住み込み仕事を得た。折しも第一次麻雀ブームで、繁盛する店を仕切るのは妖艶な未亡人。さらには可憐な愛娘、眼鏡の美人記者、三十路の人妻作家……と、春情少年に硬軟両方のパイ漬けの日夜が始まろうとしていた。昭和ノスタルジック官能書下し。

昭和を感じさせてくれる一冊である。

まるで時代を旅行した感じである。

モノがない時代、人間の生きる楽しみの追求。


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