謎解きはディナーのあとで2 東川篤哉 読書感想
- 2017/04/23
- 22:38

謎解きはディナーのあとで2
著者 東川篤哉
お嬢様の単純さは、幼稚園児レベルかと――
国立署に勤めるお嬢様刑事・宝生麗子と、
彼女に仕える執事の影山が難事件に挑む、
シリーズ累計365万部の国民的ユーモア・ミステリ第二弾。
立川駅近くの雑居ビルで殺害された30代半ばの女性。
七年間交際していた二枚目の男は、
最近、
重役の娘と付き合い始め、
被害者に別れを切り出したのだという。
しかし、
唯一最大の容疑者であるその元恋人には完璧なアリバイがあって――。
困り切った麗子は、
影山に<アリバイ崩し>を要求する。
廃工場の二階を改装したおしゃれな部屋で、
若い女性の死体が発見される。
バスルームで死んでいた彼女は、
全裸で湯船に浸かっていた。
そして、
クローゼットからはなぜか被害者の集めていた帽子が忽然と消えていて――。
その他、
「殺意のパーティにようこそ」「聖なる夜に密室はいかが」「髪は殺人犯の命でございます」「完全な密室などございません」の計6編。
巻末には書き下ろしショートショート「忠犬バトラーの推理?」収録!
お嬢様と執事。
現実の世界では想定することが難しい。
切れ者すぎる執事。
生まれ持った才能か?
それとも努力か?
お嬢様と執事の恋愛は?
執事とは現代の日本ではなかなかお目にかかれまい。
庶民の吾輩からすると本当に存在するのかこの現代でと思う。
マンガの世界。
小説の世界。
テレビの世界。
そんなイメージでしかない。
だからこそ、
のめり込む事ができるかもしれない。
体験したことがなく、
体験する事も想像できないからである。
成功者の方々は経験をされているかもしれない。
成功者とかかわる事じたい難しい事であるが・・・。
何を持って成功というのかは難しいが・・・。
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