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生涯投資家 村上世彰 感想

生涯投資家

著者 村上世彰


新たな知識を求めてこの本と出逢う。
上場企業のあるべき姿とは?
この本の感想である。
村上世彰氏の印象が変わると思います。
この本を読む前と読んだ後では、間違いなく村上世彰氏の印象が変わります。
以前から、村上世彰氏の印象が良い方は変わらないかもしれません。
私のように、悪い印象を持たれてた方は、変わると思います。
村上世彰氏は、内部留保に目をつけてます。
個人資産はなかなか、動きません。
動かす事が出来ません。
今の日本人は不安の中で生きています。
その不安を解消するのが、貯蓄なのです。
誰が悪い訳ではありません。
不安な時代だから仕方ありません。
不安な時代だから防衛にら入る事を責める事は出来ません。
誰もが、貯金があるでしょう。
多い、少ないは別です。
それでも、あるでしょう。
個人の貯金で国の成長を施すのは難しい。
では、どーすべきか?
内部留保ではないか?
内部留保を有効活用して、企業を成長させるか?
もしくは、内部留保を株主に還元するべきか?
どちらにしろ、内部留保を社会に還元しなければならない。
そこにメスを入れようとしたのが、村上世彰氏である。
ただ、経営者からは反発の声は大きいと大いに想定される。
そんなに甘くないだろう。
むしろ、経営者の方が、力があるはずだから。
難しい問題だ。
しかし、私たち庶民は、むしろ村上世彰氏を応援しなければならないのかもしれない。
なぜなら、経営者はごく1部の人間しかなれないのである。
そして私たち庶民は、社員である可能性が圧倒的に高い。
という事はどちらの方が自分たちにとって都合が良いのかを考えると、有能な経営者に、お金を稼いでもらう、そして給料いただくほうが得である。
内部留保をひたすら貯める傾斜ではなく、投資をして事業拡大できる経営者に、応援すべきだと思う。
そこが村上世彰氏の考えることと同じではないか?
村上世彰氏は、日本国の発展のために、日本国経済の発展のために、よりお金を循環させることが大切だと述べている。
そのためには使えるお金をどう使うのかが大切である。
個人で使うのか企業で使うのか、今はその2つである。
個人で使う事はなかなかできない。
むしろ個人資産の取り崩しが始まっている。
しかし企業の内部留保は年々増えていっている状況である。
という事はメスを入れるのはどちらか?
答えは見えている。
あなたにはどんな1行が届き、どんな言葉が残りましたか?

「お金儲けは悪いことですか?」
2006年6月、ニッポン放送株をめぐるインサイダー取引を行った容疑で逮捕され、有罪判決を受けた村上ファンドの村上世彰氏。

本書は、株の世界に復帰し動向が注目されている村上氏の、最初にして最後の著書で、半生記であり、投資理念の解説書でもある。灘高―東大法―通産省を歩んだエリートがなぜ投資の世界に飛び込み、いったい何を試みたのか。投資哲学、日本企業、日本の経営者たちへの見方とは。

【目次】
はじめに――なぜ私は投資家になったか
第1章 何のための上場か
・・・官僚として見た上場企業の姿/コーポレート・ガバナンスの研究 ほか
第2章 投資家と経営者とコーポレート・ガバナンス
・・・私の投資術/累積投票制度を導入せよ――東芝の大きな過ち ほか
第3章 東京スタイルでプロキシーファイトに挑む
・・・決戦の株主総会 ほか
第4章 ニッポン放送とフジテレビ
・・・私が見たライブドア対フジテレビ ほか
第5章 阪神鉄道大再編計画
・・・西武鉄道改革の夢――堤義明氏との対話/阪神タイガース上場プラン――星野仙一氏発言の衝撃
第6章 IT企業への投資――ベンチャーの経営者たち
・・・楽天――三木谷浩史氏の積極的なM&A/ライブドア――既得権益に猛然と挑んだ堀江貴文氏 ほか
第7章 日本の問題点――投資家の視点から
・・・日本の株式市場が陥った悪循環 ほか
第8章 日本への提言
・・・コーポレート・ガバナンスの浸透に向けて/世界一の借金大国からの脱却 ほか
第9章 失意からの十年
・・・東日本大震災について/フィンテックへの投資 ほか

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