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AX アックス 著者 伊坂幸太郎

AX アックス

著者 伊坂幸太郎  


新たな知識を求めてこの本と出逢う。
殺し屋?なんと物騒な題名。
あまりイメージが湧かない物語。
1つの家族、父親が殺し屋と思わせる物語のスタート。
医者から受ける手術、それは殺し。
息子の進路相談、重なった手術。
しかし、避けれない。
そして、息子の学校の美人教師はいったい何者?
見事に手術を行い、安堵。
むしろ、殺しをしたのに正義のヒーローになった気分。
果たして、賛同しても良いのかどうか、迷いに迷います。
そんな物語です。
どこまで読んだら、この本の真意が理解できるのか、疑問に思いながらページをめくる、めくる。
人は色々と悩みを抱えている。
その悩みに振り回されている。
手術で救われているかもしれない。
いや、手術こそがストレスの元凶かもしれない。
親と子の歴史は続くものです。
子供は将来父親の背中を追い求めます。
なぜ父親は死ぬことになったのでしょうか?
そしてその謎解きに追従して息子の命が狙われたのか?
その命が狙われることに関して、父親が死ぬ前に何をしたのか?これがラストに響きます。
父親の秘密を突き詰めた時、その答えが明らかになります。
その答えが何かと言うと、ボーガンなのです。
生前父親が息子のためにしたことそれがボーガンなのです。
殺し屋の話ですが、それはさほど怖い話にはなっておず、ほのぼのとした話になっていると受け止めることができるでしょう。
また殺し屋なのに恐妻家に怯えていると言う面白い一面もあるかもしれません。
伊坂幸太郎氏の物語は、好きな人と嫌いな人に分かれるでしょう。
はっきりとした答えを求める人には難しいのかもしれません。
どちらかと言うとぼやかしたもの書きなタイプかもしれません。
そこが小説の醍醐味と言われればそれまででしょう。
そこは人それぞれ、好き嫌いだと思います。
だから読む人によっては良い本になるし、読む人によってはいまいちよくわからない本になっているのかもしれません。
そこはやはり小説を読む人の好き好きに変わると思います。
どちらが良くてどちらが悪いと言うわけではありません。
人それぞれタイプが違うのですからどちらも良くてどちらも悪いのです。
最終的には自分自身が納得した時間遅れたかどうかだと思います。
この本を読むことによって有意義な時間を遅れだと思えばいい本だったと思います。
納得できるかどうかそれが人生の答えかもしれません。
あなたにはどんな1行が届き、どんな言葉が残りましたか?

【『グラスホッパー』『マリアビートル』に連なる、伊坂幸太郎史上最強のエンタメ小説<殺し屋シリーズ>!】

最強の殺し屋は――恐妻家。

物騒な奴がまた現れた!
新たなエンタメの可能性を切り開く、娯楽小説の最高峰!

「兜」は超一流の殺し屋だが、家では妻に頭が上がらない。
一人息子の克巳もあきれるほどだ。
兜がこの仕事を辞めたい、と考えはじめたのは、克巳が生まれた頃だった。
引退に必要な金を稼ぐため、仕方なく仕事を続けていたある日、爆弾職人を軽々と始末した兜は、意外な人物から襲撃を受ける。

こんな物騒な仕事をしていることは、家族はもちろん、知らない。

書き下ろし2篇を加えた計5篇。シリーズ初の連作集!

AX アックス (角川書店単行本)




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『AX』伊坂幸太郎

営業マンをしながら、なぜか殺し屋もやっている男「兜」 殺し屋稼業から足を洗いたいのになぜか許されない。妻に叱られるのが何より怖いのに、凄腕の殺し屋… という訳の分からない設定。なのに、なかなか面白かった。 最近の伊坂幸太郎作品は正直あまり楽しめるものがなかった。それらと比べると段違いに楽しめた。 それ以外あまり言うことがない。 今日の一曲 AXで検索したら出て来た。再生回数1億...

「AX(アックス)」伊坂幸太郎著 角川書店

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