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火花 著者 又吉直樹

火花
著者 又吉直樹


新たな知識を求めてこの本と出逢う。
大ブレイクした又吉先生の本。
正直読む気にはならなかったが、やはりいちど目に徹しとこうと思って読書することにしました。
物語の内容としては漫才師の物語である。
ブームで話題になった本かと思いきや、人生論が語ってあり言葉の言い回しといい、非常に面白い本でした。
お笑い芸人と言う夢に向かう20代の葛藤、そして成功と挫折を描いておりリアルを感じます。
20代の頃は青臭いかもしれませんが夢を追いかけます、しかしそれを実現する人たちは一握りの人間なのです。
どこで見切りをつけて次の道へ進むのか、それとも諦めずに夢を追いかけるのか、これをお笑い芸人と言う目線で描くと言う青春時代を思い出させる物語となっておりました。
お笑い芸人に興味がないため、本を読む気にはなりませんでしたが、読み始めたらお笑い芸人も違う目線で見ることができ、さらに人生論を感じることができるためお笑いに興味がない人たちも面白い本だと思います。
先輩のお笑い芸人におごってもらう生活、そしてその先輩のお笑い芸人は女性の紐であり、借金をしてでも後輩にご飯を食べ出せると言う、芸能界の特殊な生活を描いている。
決してその生活が良いことだと思わないが、それでも後輩のために何かを残してあげよう、後輩のために何かをしてあげようと言う考え方は今の世の中に足りないことであり素晴らしいことだと思います。
ただだからといって女性のヒモになることが決して良いことだとは思いません。やはりそこは自分自身で稼いで、後輩にご馳走することが大切なことだと思いますし、ありがたみを感じることでしょう。
でも考え方として正しい事は、常に面白いことを考えることであり、常に面白いように受け取るという心構えは大切なことだと思います。
最近は意見の対立及び好戦的な人たちが多いが、そこには心の余裕がなくどうしても自分を守るために他人を攻撃してしまいがちです。
そんな世の中で生きるために好戦的な攻撃と言うのは大切なことかもしれないが、心の余裕がある人たちが増えて、攻撃的な発想ではなく受け入れる発想が世の中に充満していけばもっと楽しい生活描けることでしょう。
そういう考え方をさせてもらうそういう考え方をさせてもらう物語であったのがこの火花と言う小説です。物語であったのがこの火花と言う小説です。
小説を読んでどう思うか、どのような考え方をするのか、どのような受け取り方をするのかを改めて考えさせることができればその小説はあなた自身のためになったと思います。
あなたにはどんな1行が届き、どんな言葉が残りましたか?

売れない芸人の徳永は、熱海の花火大会で、先輩芸人である神谷と電撃的に出会い、「弟子にして下さい」と申し出た。神谷は天才肌でまた人間味が豊かな人物。「いいよ」という答えの条件は「俺の伝記を書く」こと。神谷も徳永に心を開き、2人は頻繁に会って、神谷は徳永に笑いの哲学を伝授しようとする。吉祥寺の街を歩きまわる2人はさまざまな人間と触れ合うのだったが、やがて2人の歩む道は異なっていく。徳永は少しずつ売れていき、神谷は少しずつ損なわれていくのだった。お笑いの世界の周辺で生きる女性たちや、芸人の世界の厳しさも描きながら、驚くべきストーリー展開を見せる。笑いとは何か、人間の本質とは何かを描ききり第153回芥川賞を受賞、2015年の話題をさらったあの「火花」が待望の文庫化! 受賞記念エッセイ「芥川龍之介への手紙」を併録。2016年「朝の読書運動 高校生部門」1位。原作映画が2017年11月23日(木・祝)全国東宝系にて公開決定! 出演:菅田将暉・桐谷健太・木村文乃 監督:板尾創路

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