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魔力の胎動 著者 東野圭吾

魔力の胎動
著者 東野圭吾

新たな知識を求めてこの本と出逢う。
今や大人気作家の東野圭吾氏。
ビジネスにおいて、彼の本を読むという事は時代の流れを知るという事ではないか?
そんな思いで、東野圭吾氏の魔力の胎動を手に取り読書の時間に入る。
この物語は、根拠はないが、解る!という女性、いや女の子。
最初に出てきたのが、スキージャンパーの話である。
引退を意識したスキージャンパーが、この不思議な女の子の力により優勝するという話である。
この女の子は風の流れを読み、スキージャンパーにベストのタイミングを教えると言うことであるが、なかなか理解するのは難しい話である。
理屈があれば理解できるのだが、そこに理屈はないのである。
なぜだかわからないが、なんとなくわかる、それがこの女の子である。
だから理解するのは難しいのである。
しかし小説はそこが面白いのではないかと思わせてくれる。
だからこそ、東野圭吾氏の小説は面白いと思う。
現実の世界と、空想の世界、最近はバーチャルの世界が出てきて区別がつかなくなってきたが、現実の世界から逃れることができると言う事はとても大切なことだと思う。
現代の社会で、誰しもが悩み苦しんでいる、だからこそその救いになるように生きてほしいと思うし、そのために小説と言うのは1つのツールではないかと思う。
これは、『ラプラスの魔女』の関連書籍である。
どちらを先に読むかによって変化するかもしれないが、順番を変え読み比べも楽しいかもしれない。
それはそれで小説の楽しみ方ではないかと思う。
次には野球の話が登場する。
ナックルボール、これをキャッチャーが取れるようになると言う話である。
取れるようになると言うよりは、取れると言う自信をつけさせると言うことが大切と言うことである。
そのために何をするのか、そこが楽しみの1つである。
そしてこの話を進めていく上で、少女と主人公と思われる男の話が複雑であることが、また面白い話である。
過去の映画会の出演により、自分自身を否定していて、そして自分自身を見失っている。
そしてこの少女と出会うことにより、自分自身を見つめ直すことにより、過去を受け入れてしまうことができるようになる。
誰にも自分を自分自身で否定することがあるでしょう。
しかしそんな時、何かをきっかけにして自分を認める事は大切なことであると、この小説を教えてくれます。
後は、それを自分自身が受け止めることができるかどうかです。
あなたにはどんな1行が届き、どんな言葉が残りましたか?

映画化『ラプラスの魔女』前日譚

自然現象を見事に言い当てる、彼女の不思議な“力”はいったい何なのか――。彼女によって、悩める人たちが救われて行く……。東野圭吾が価値観を覆した衝撃のミステリ『ラプラスの魔女』の前日譚。

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