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真夜中の子供 著者 辻仁成

真夜中の子供
著者 辻仁成


新しい出会いを求めてこの本と出逢う。
これは福岡県の中洲での物語となる。
福岡県の中洲と言えば、いわずも知れた九州最大の歓楽街である。
そんな九州最大の歓楽街で1人の少年が時間をつぶして人生を送っている。
時間をつぶしてるように見えるのは周りの人たちだけかもしれない、いたって本人は一生懸命時間を大切に生きているのかもしれません。
そーゆー人生も素晴らしい人生だと思います。
人は自分の生まれた人生でしか経験することができません。
他の人の人生、もう一つの人生を経験するためには本を読むこと、読書をすることで得ることができます。
だからこそ読書する事は大切なことです。
1人の無国籍の少年が福岡の中州を愛し、中州で生きていく決意をする。
この物語は、地元を大切にすること、そして自分の好きな場所を大切にする事を学ばせてくれる。
それが1人の少年によってである。
辻仁成氏の物語は、純粋な愛を貫く物語が心に残る。
私の好きな代表作としては、『サヨナライツカ』です。
心に残る小説てありました。
その他にも、辻仁成氏のものがたりとして、『その後のふたり』も思い出の本となります。
愛しているには義務や責任を感じるが、愛してますには願望や想いを感じる。
一つの言葉で胸を熱くする。
まさに辻仁成らしい言葉であり、ストーリーである。
そんな中、この『真夜中の子供』も思い出に残る、胸を熱くする一冊となるだろう。
一つを愛する事、そして愛し続けること辻仁成は伝える。
1つを愛し続ける事がどれだけ素晴らしいことなのか、愛し続ける事にどれだけの感動があるのかを教えてくれる。
もしかしたら辻仁成自身が一番望んでいるのかもしれない。
ここまで福岡県中洲の土地を愛することを物語とした本は他にあるのでしょうか?
自分が生まれ育った土地を誇りに持っていただきたい。
自分が生まれ育った土地に関心を抱いてもらいたい。
自分が生まれ育った土地をもっと知って欲しい。
そういう思いが描かれている本となっています。
それと見方を変えれば、無国籍の子供たちをどう作っていくのかと言う社会派の小説にもなります。
そんな子供たちをほったらかししている親を、どのようにさばいていくのか、また親をどのように教育していくのかを考えなければなりません。
どのように捉えるかは、その小説読んでる人の自由になります。
だからこそ読書が楽しいです。
あなたにはどんな1行が届き、どんな言葉が残りましたか?

あの夜を越え、「真夜中」を生きる無戸籍の少年がいた。蓮司のよき理解者でテント暮らしの源太、心優しい客引き・井島、お腹を満たしてくれるスナックのママや屋台の主人、憧れの山笠の重鎮・カエル、兄のような存在の平治、警察官の響、そして中洲育ちの少女緋真―土地と人とに育まれ、少年は強く成長していく。家族を超えた絆を描く感動作!

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