2019Dec20 0 僕が七不思議になったわけ 小川晴央 読書感想 小説 トラブル 七不思議 僕が七不思議になったわけ 著者 小川晴央 読書感想 書評 僕が七不思議になったわけ著者 小川晴央石橋を叩いても渡らない心配性の高校生・中崎夕也はある夜、七不思議を司る精霊・テンコと出会う。深夜の校庭に桜が舞い散る中、宙に浮かぶ袴姿の彼女は、高らかに不吉な言葉を彼に投げかけるのだった。「おめでとう、お主はこの学校の新しい七不思議に選ばれた」なんと彼は七不思議の引き継ぎに、仮登録されてしまったのだ!生きながらも七不思議の一つとなった少年の日々を綴った、思わ...