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読書と足跡

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廃墟の白墨 著者 遠田潤子

廃墟の白墨
著者 遠田潤子


新たな知識を求めてこの本と出逢う
パン屋さんそして入院している父、隠された謎これは何なのか、それを求めて物語がスタートしていく。
父の名は和久井閑、息子の名は和久井ミモザ、そして王国とは何か、ビルに入った時に出会った人たちは?
源田三郎、山崎和昭、鵜川繁守、この人たちと父との関係は何であろうか?
住居人全てと関係を持つ明石。
そして、こどもである白墨。
後藤が死んだ、明石が後を追った。
白墨が殺した。
何故?
それは何故?
2人の死体を埋めようと、穴掘ったら死体が出てくる。
明石の父親?
殺したのは?
明石?
それとも後藤?
殺人が殺人を呼ぶ。
また、それがリンクする。
たどり着かないリンク。
この物語はいったいどこへ?
一般常識とかけ離れた、白墨を一般常識の世界に戻す努力が始まった。
それは、子育てである。
子育ては難しい。
何が正解で何が間違いなのかわからない。
だからこそ、難しいのである。
大人になり状況が変わっていく。
そして物語が進んでいく。
そして実は明かされる秘密。
ミモザの母親が白墨?
なぜこのような状態になったのか?
そしてなぜこのような物語になっていったのか?
そこに隠された秘密は何なのか、誰もが秘密を追いかける。
秘密を追いかけるからこそ秘密は秘密であり続ける。
そこに人々は神秘性を感じる。
神秘性があるからこそ人は興味を惹かれていく。
そして1つ人はまた前に進む。
文明は前に進む。
なぜならそこに興味があるからである。
興味があるからこそ人は前に進むのである。
物語はまさかの展開に進んでいく。
だからこそ人生は面白いし、小説は面白いのである。
ますがあの時殺した犯人が私では無いのでは?
お母さんでは無いのでは?
なぜこのような人生が来ることが生じるのか?
そこに人生の楽しさ、苦しさ、辛さが感じ取ることができる。
しかしその王国の中で楽しむ人たちがいるのである。
それを幸せに感じ取る人たちもいるのである。
誰もが幸せに感じることを誰もが幸せに感じるとは限らないのである。
また誰もが不幸に感じることを誰もが不幸に感じるとは限らないのである。
だからこそ人間は面白い。
その面白さを受け止める度量が今のあなたにはあるのであろうか?
読書をしてあなた自身の足跡を残す」ことがあなた自身の成長や、あなた自身の成功を促すと私は考えます。
あなたにはどんな1行が届き、どんな言葉が残りましたか?


アンチェルの蝶

ミモザの父・閑に封筒が届いた。チョークで描いた薔薇の絵の写真、裏には「四月二十日。零時。王国にて。」とあった。廃墟と化した明石ビルに行った彼を三人の男たちが待っていた。男たちは語りはじめる。哀しい少女・白墨の切なく凄まじい物語を──。

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