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読書と足跡

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虚ろな十字架

虚ろな十字架

著者 東野圭吾

読書2


娘を殺されたら、あなたは犯人に何を望みますか。

別れた妻が殺された。
もし、あのとき離婚していなければ、私はまた、遺族になるところだった──。
東野圭吾にしか書けない圧倒的な密度と、予想もつかない展開。
私たちはまた、答えの出ない問いに立ち尽くす。

新たな知識を求めてこの本と出逢う。

ヒット連発する著者の「東野圭吾」出版される本は興味が抱かれるものである。

例えば、「ダイイング・アイ」や、「カッコウの卵は誰のもの」などなど、私も読んでないため読んでみたいと思う。

しかし私が今回出会ったのは「虚ろな十字架」である。

今回著者である「東野圭吾」がどのような世界に連れて行ってくれるのか楽しみにしながら、ページをめくるものである。

1つの事件が、小説のストーリーである。

今回の物語は、1つの殺人事件からいろいろな事が連想されてゆく物語である。

そして最後は真実にたどり着くのだが、そこには人間としての葛藤が存在して、心痛める物語となる。

子供と言う宝が、どれだけ大切かこの小説を通して感じることができれば良いのだが、現代の社会では虐待が行われている家族で存在する。

虐待が行われる家族で本を読むかどうかは怪しいところだが、この本を読むことによって気持ちが少しでも変えることができれば、この本は世の中を変えることができる本であると言うことである。

何故、虐待するのか、という疑問が生じるのだから、その気持ちはその家族にしかわからないものかもしれない。

しかしその家族でなくても、子供虐待することがどれだけ悪なのかは、わかるはずである。

この地球上で生まれ、この日本で生まれ育ったからには、子孫を増やさなければならない。

しかし中にはできない家族もいるということを知らなければならない。

1つの家族に起きて悲しい出来事、この悲しい出来事が発端にいろいろな事件がリンクしてしまう。

その中で巻き込まれていく人々は、巻き込まれていく家族たちがこの世に存在している。

事の発端は、20年前以上の事件だが、このときの関係者は、当時は未来にこのようなことが起きると思ってなかったはずである。

事件が起きると言わそういうことである。

悲しい事件の中、笑顔のあるニュースを求めて生きている。

将来自分で何か事件に巻き込まれるとは思っていない、これが現実であり真実である。

長年、事件に追いかけられて生きていく人間の葛藤がこの小説から読み取りのではないか。

十字架を背負ういながらながら生きていく、この辛さは私にはわからないけど、この物語の中からは感じ取ることができる。

このような人生を送ってきた人たちは、この世の中にいると思う。

だから明るくて平和な世の中を、願いたい。

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